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お気楽さ ページ41

視点なし


アキ「……これで全部かな?」
A「反応はもう無いよ」

疲れたーーとソファーに座るA達はコナン達が仕掛けていった盗聴器を回収していた


ヒロ「お疲れ〜」

地下の階段から上がってきたヒロは2人に労りの言葉を言った

もっとも、その態度はあからさまに巫山戯ているが……

A「あれ?アイリッシュと盗一さんは?」
ヒロ「アイリッシュは寝てる。
盗一さんは家族とお電話中〜」

A(つまり、ヒロは今までボッチだった訳か)




ソファーに座りながら、Aがお気楽そうに言う

A「いや〜、クローゼットを見られかけた時は危なかったな〜」
ヒロ「それって、ただの自業自得じゃ………」

が、ヒロにツッコまれた


Aの部屋にあるクローゼットにはミントになる時の服やらが置いてあったのだ。

そんな、大切な物が置いてあるにも関わらずAはギリギリの所まで隠れて様子を見ていたのだ


A「アキの方は?」

アキ「私は沖矢さんが、研究室に興味持った時は怖かったな〜………ドキドキって感じ」
ヒロ「それで、済んでる方が凄いよ」





ヒロ「A〜……どしたの?書庫に来て」

Aはあの後、あっと何かを思い出したように書庫へ向かった


因みに、この書庫には偽造されているが情報室として様々な資料が置いてあったりする

アキ「…わぁー………運が良いんだね〜」
A「う〜ん…引きが良かったとしか言えないね〜」

Aとアキは困った顔をして話している


ヒロ「あれ?……あそこって……」

ヒロが指指した場所には1つの本棚。

もっと正確に言うなら、本棚に空いた1つのスペース。


ちょうど、バインダー1つ分の隙間。



アキ「そ。取られちゃった」
A「取られちゃった」

2人は軽い感じで言うが、その場所に何があったか知っていたヒロは絶句した



そのスペースに元々あった物………




それは______

休日の買い物→←せ、窃盗?…!?



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寝子(プロフ) - 続編移行おめでとうございます。いつも楽しみにしています。これからもがんばってください!(≧▽≦) (2021年9月3日 9時) (レス) id: 031b8fe371 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:親友大好き人間 | 作成日時:2021年9月1日 16時

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