親友と名探偵コナンの世界でヤンチャします３ (ページ37)

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コナンサイドページ37

コナンサイド

アキ｢へぇー、そんな事件があったんだね…｣

元太｢おう！俺は最初っからアイツが犯人だって思ってたんだ!!｣
光彦｢僕も、犯人探しを手伝ったんですよ!!｣
歩美｢歩美も、歩美も!!｣

元太達の会話を聞きながら、俺は周りを見渡す

不審な場所はない……

強いて言うなら、2人で住むには大き過ぎるって言う所だが………

俺の家もそんな所だから、あまりおかしくは無い

やっぱり、あるとしたら……

元太｢なぁ、なぁ！この家探検していいか!!｣

元太の大きな声が俺の耳に届いた

ナイス！俺は心の中でそう思った

探検となれば、自由にこの家を探し回れる

Aさんは考える様な素振りは見せず

A｢なら、案内するよ。流石に、私達の部屋は無理だけど……｣

その言葉に元太達は喜んでいたが、俺としては釈然としない。

やっぱり、Aさん達の部屋に何かあるのか？

俺はそんな事を思いながら、家を案内してくれるAさん達に着いて行った

アキ｢まぁ、面白い事なんて無いんだけどさ……ここが客室だよ｣

初めに紹介されたのは客室。

まぁ、不審な所なんてなかったが……

沖矢｢ほぉ……客室なんて、あるんですね……珍しい…｣
A｢そうですか？ま、余った部屋を客室にしただけですけど……｣

歩美｢わぁー、歩美の部屋よりも広〜い｣
アキ｢ベットや机くらいしか置いてないから広く見えるだけだよ｣

アキ｢えっと……で、ここが書庫？みたいな所だよ｣

次に連れて来られたのが大きな部屋だった

光彦｢凄いですねー!!本棚だらけですよ!!｣
歩美｢本がいっぱーい!!｣

そこは、ほんと凄かった……

本好きなら、目を輝かせていただろうの数に思わず顔が引き攣った

俺の家にもかなりの量の本があるが、
それは父さんや母さんが仕事で必要な知識
として買ったのをそのまま置いてあるからだ……

一般人がこの量を買うとなると…………

俺はそこまで、考えて思考が止まった

ある物を目にしたからだ

それは………