親友と名探偵コナンの世界でヤンチャします6

リク：友達…？2 ページ15

コナン｢で、えーっと……人探しだよね｣
男｢あぁ｣

事件が解決し、静かになったポアロにコナン達はいる


コナン｢光さんと瑠衣さんも手伝ってくれるから、もう1回特徴教えてくれない？｣


男｢俺が探してる人は、カッコイイ人だ。
不良してた俺らを簡単にボコして、いつの間にか近くの不良チームをまとめてトップになってた人だ｣

特徴とはそういう意味じゃない。誰もがそう言いたかった。



女｢私の探し人は優しいの。困ってる人や悩んでる人に寄り添ってくれる。いつの間にかあの人の教団が出来てた…あの人に付き添いたい。｣

この2人は双子だな。確信に変わった瞬間だ


そして、そう言った事に慣れてるこの2人は華麗に流す

明美｢何かしら2人共いつの間にか、の次が飛躍しすぎてると思うのだけど｣
ヒロ｢2人して別の人を探してるんなら、2手に分かれるか？｣


男｢必要ない。｣
女｢私達の探し人は必ず一緒にいる。2人はずっと一緒だから。……尊い｣
男｢それな｣


無表情に答えていくが時々話がズレるのは双子だからかよく似ている。

ヒロ｢……何か引っかかる｣
明美｢奇遇ね。私も誰かに似てる気がするのよ…｣




カランカラン

入店してきたのはAとアキだった


明美｢あら、Aにアキ。いらっしゃいま＿＿＿｣


男｢姉貴ー！｣
女｢アキさん！｣


先程の無表情とは縁がないような笑顔で男女はAとアキに飛びついた。


A達はそれを受止めた。


A｢……確か君は…｣
男｢下僕です！｣
A｢あー、居たね。自分の事、下僕呼びしてる子｣


アキ｢懐かし顔だけど、一旦離れようか｣
女｢はい！アキさんの命令なら、この命でも！｣
アキ｢その言い方貴方ね。私を神化したの｣


ポアロはカオス化した。




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


男｢新入りのくせにいい気になんなよ！姉貴の下僕は俺だ｣
ヒロ｢別に下僕になった記憶はないが？｣

女｢貴方何て所詮荷物持ち、ただの後輩よ。せいぜいアキさんの役に立ちなさい｣
ｱｲﾘｯｼｭ｢おー。負け惜しみか？元先輩？｣




＿＿＿＿＿＿

下僕くん

元の世界のAの下僕(自称)。
双子の弟。
ヒロに対抗心バチバチ。
基本、無表情無口。
Aがいると耳と尻尾が生える



信者ちゃん

元の世界のアキの信者(許可なし)
双子の姉。
アキを神に取り敢えず学校を教団化させた張本人。
基本無表情。無口ではないが言葉選びが下手。

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