擬神兵最年少の少女の話【かつて神だった獣たちへ】

８話 ページ12

ライザ？「…あとはアラクネ、ドリアード、フレスヴェルグ

スプリガン…はもういないのよね

それとこの町のミノタウロス」


シャ「………」


ライザ？「器用な手先に怪力を併せ持つ築城のスペシャリスト。戦時中は３日で砦を造ったなんて話もあったけど……

こんな場所にまで造るなんてよっぽど戦争が好きなのね

今所在が明らかなのはこれだけ

情報局も調査は続けてるけど、どこも人手が足りてないから…」


『ライザ、お疲れさまぁ(*´︶｀)ﾉ♪です』


はぁ…可愛いの極み←


ライザ？「ありがとうね、セリカ！！

あとコレ！ハンクが必要だって言うから用意したのに、つれないんだから逃げちゃダメじゃない」


ハンク「…それはホテルに預けてくれと言ったはずだ」


ライザ？「……そうだっけ！？」


ライザさん？って天然さんなのかな？

ライザ？「と、とにかく！！また必要な物があったら何でも言ってね？あなたのサポートをするのが私のしご…と

ってそれ！ハンクどうしたの！？コートに穴が空いちゃってるじゃない！セリカも！

たいへん…私が直してあげる！！」


ハンク「いいよ…ほっといてくれ」


ライザ？「……もう！どうしたのかくらい教えてくれてもいいじゃない！」


『( ´ ꒳ ` )ﾉはーい』←


ライザ？「はい、セリカ！」←


『そこに居るお姉ちゃんに、象撃ち銃で空けられました！(*`･ω･)ゞ』


ライザ？「そういえば…あんた誰なの？見ない顔ね？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…


後ろに…ライザ？さんの後ろに般若が見えるのは気の所為ですよね！？:( ; ´꒳` ;):ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ
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