【文スト】不老不死で最強な男は二人の師匠でした (ページ30)

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23話ページ30

中也side

中也「あのっ、なんとお呼びすれば？」

A『なんとでも？』

え･･･;;
師になったんだから師匠か？
無難にAさんか??

中也「･･･師匠で」

A『うん、着いたよ』

ん？昇降機(エレベーター)使ってないよな??

此処って･･･

〜回想〜

任務報告も終わったし、葡萄酒でも飲むか

中也「(？何だこの部屋)」

そこには首領室より大きいのでは、と思うくらい大きな扉がそびえ立っていた･･･
いや大きいな

中也「(何だったんだ･･･？)」

黒服「中原幹部！最上階には首領室ともう1つ部屋があり、その部屋は開かずの間という噂は本当ですか!?」

中也「開かずの間？(あの部屋だよな)」

〜〜

前から気になってた部屋じゃねぇか!?

ｶﾞﾁｬｯ

A『？どうしたの中也、入っていいよ？』

中也「あっはい」

A『どうぞ』

中也「失礼します」

A『これといって何も無い部屋だけどな』

広!?Σ(ﾟдﾟ )
俺たち幹部の部屋でも十分広いと思っていたが･･･

つーかこれ部屋か!?家並みの広さだぞ!?

中也「ここが師匠の部屋ですか･･･広いですね;;」

A『俺のというか･･･まぁ俺の部屋になるのか』

？

A『そこの長椅子(ソファー)にでも座てよ』

中也「はい;」

まぁその長椅子(ソファー)も含めあらゆるものが大きいわけで･･･

圧倒される

〜異能説明〜

師匠の異能力凄ェ！最強だな

A『そうだ中也、葡萄酒飲む？』

中也「はい飲みますけど･･･？」

すると師匠は何かを探しに行った･･･

ｺﾞｿｺﾞｿ

A『じゃぁ、これあげるよ』

そういい差し出された師匠の手の中には2本の葡萄酒があった

受け取り荷札(エチケット)を見てみると

中也「!?!?頂けませんこんな」

A『いいって』

中也「しかし！」

A『手に入れようと思ったらいつでも手に入る』

師匠が差し出してきた葡萄酒･･･
それは･･･
ラ・ロマネとロマネ・コンティ
2本とも超高ぇ葡萄酒だ

中也「(いつでもって、100万以上はザラなのにか!?)」

A「今から飲む？」

中也「明日は早くから任務が;」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙ

A『もしもし？明日中也と休みでいいだろ？組織潰しがある？そんなの今度俺1人でやれば早いだろ？』

今凄くマフィアらしい単語のあとに、聞き直したいレベルの言葉が聞こえた･･･;;

ﾋﾟｯ

もしかして･･･;;

A『いいってさ』ﾆﾔｯ

ですよねー;;