96話 ページ5
オールフォーワン「ずいぶん遅かったじゃないか」
オールマイトを素手で弾きやがった…
力の差は互角…いや、それ以上かもしれない
どっちにしろ今のままじゃ危険すぎんだろ。俺は一度だけ見たことがある…
オールマイトの腹の怪我…もしそれが過去にオールフォーワンにやられたものだとすると…オールマイトが不利の状態になる
下手したらオールマイトが…………
いや、そんな事考えるな俺。オールマイトだったらあいつを倒してくれる
っ！！
爆豪「『オールマイトォ！！！』」
オールフォーワン「心配しなくてもあの程度じゃ死なないよだから…ここは逃げろ弔
その子達を連れて
黒霧皆を逃がすんだ」
オールフォーワンから伸びた黒いものは黒霧に刺さり個性を強制発動させた
オールフォーワン「さあ行け」
死柄木「先生は…！」
オールマイト「逃がさん！！」
オールフォーワン「常に考えろ弔君はまだまだ成長できるんだ」
『囲まれたか』
爆豪「めんっ…ドクセー」
なるほど…今度は強引に勧誘って事か
『爆豪頭下げろ！』
トガヒミコが投げたナイフが爆豪に当たる寸前に強引に頭を下げてナイフの柄の部分を蹴ってはじき返す
爆豪「痛てぇなぁ！！このクソ犬が！！」
『助けてやったんだから感謝しろ』
あのマジシャンみてぇなやつに触られちゃ終わり
俺達がいるからオールマイトが十分に戦えねぇ…どうにかしなくちゃ…
切島「来い！！」
切島の呼ぶ声
差し伸ばされた手を握る
死柄木「待てっ！！」
『っ…ユーモアありすぎ』
爆豪「…バカかよ」
これで心置きなくオールマイトが戦える、こんな時に張り合ってる場合かよ
俺らは緑谷たちに助けられ今駅前にいる
切島「大神…これ羽織っとけ」
切島は羽織っていたジャケットを俺にかけてくれ、頭を撫でた
切島「心配すんな！オールマイトだったら大丈夫だ！」
『…当たり前だ』
自分でも分かるくらいぎこちない笑い方をしているだろう
『わりぃちょっとここから離れる』
切島そう告げて人混みの中に入る
「怖いよー」
「オールマイト大丈夫なの！？」
「これからどうするんだよ！」
「皆さん落ち着いてください！我々の誘導に従って…」
皆怯えている…こんな時オールマイトならどうする。サーなりどうする…ママなら…
俺は高いビルに上り叫ぶ
『皆さん落ち着いてください！！』
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猫大好き(プロフ) - 更新停止状態ですが、更新はするのでしょうか？お話が面白く一気見しちゃったのでぜひ更新してくださるととても嬉しいです！！！！待ってます！ (2020年9月11日 20時) (
レス) id: 9c699bdb39 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - とても面白かったです！更新待ってます！頑張ってください！ (2020年5月16日 16時) (レス) id: f53a1d45b5 (このIDを非表示/違反報告)
英来(プロフ) - 一気読みしました！とても面白かったです！次の更新楽しみにしてます！ (2020年4月26日 15時) (レス) id: c2e895435f (このIDを非表示/違反報告)
由瑞 - 凄く面白かったです。更新頑張ってください! (2020年4月19日 20時) (レス) id: 8d4739ba12 (このIDを非表示/違反報告)
星の桜(プロフ) - ライキさん» いえいえ、この様なコメントにも返信を頂き本当にありがとう御座います...これからも頑張って下さい！！応援してます！！ (2020年1月31日 21時) (レス) id: 847ebd8ac8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ライキ | 作成日時：2019年6月24日 23時
