今日:4 hit、昨日:19 hit、合計:1,304 hit
小｜中｜大
フィクション ページ7
親「障子破ったんお前やろ！！なんで言わへんねん！！」
『違うもん！』
親「は？じゃあ誰がやってん」
『兄やし』
親「なすりつけんのはやめとけよ？嘘つきは要らんから」
『…嘘ちゃうし』
こんな事もあった。兄がやった事をAがやったっていつもいつも1番にAを責めてくる。
真実を知った親はAに対して謝るわけでもなく、兄に対して怒るわけでもなくただ次はしたらダメやで？と兄に優しく言って頭を撫でていた。
なんでだろ。涙が止まらない、こんな事なんてあっていいの？
世の中は理不尽だね。いつも褒められるのは出来る子だけ。
出来損ないのAを見てよ。無能でもなんでもいいからAを見て！！
見捨てないで…いや、最初から見てもらえてないただの邪魔者に過ぎなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みんみん(プロフ) - ですよね？！knさんのおかげで救われました爆笑 人は信じていいものかわからないですよね、では僕も現場からは以上です（） (2021年4月12日 23時) (
レス) id: 09503ac46a (このIDを非表示/違反報告)
ロフ。 - 同情ってわけじゃなくknさんいいですよね。(ふいんきぶち壊し)自分も訳ありで人あんま好きじゃないんですけどknさんの[フィクション]ってきいてあぁ...そのとおりやなぁてなりました。現場からは以上です。 (2021年4月12日 20時) (レス) id: 2994286efe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
