五十壱の呼吸 ページ1
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「戊ッ!!戊ダッ!!」
炭治郎「まッ、待ってくれ!Aいつの間にそんなに上がったんだ?!」
『それが…私にも全く?』
善逸「え"ええええぇぇぇええ?!、同じくらいに鬼殺隊士になったのにこんなに違うもんなの?!」
歩きながらこの話を続ける三人と一羽
かなり賑やかである!
「Aハッ!下弦ノ鬼ノ頭ヲッ斬ッタノダ!!」
善逸「えぇッ?!って何下弦の鬼って?!」
炭治郎「ッ?!Aッ、下弦の鬼の首を斬ったのか?!」
炭治郎が凄い形相で聞いてくる
『いやいや、首は切ってないよ…頭の部分を切断しただけ』
善逸「ヒイィッ切断?!切断したの?!」
炭治郎「怪我は?!下弦の鬼はどうした?!」
おぉ、炭治郎…質問攻めかい?!
『怪我は大丈夫!下弦の鬼は不死川実弥って言う人が斬ってくれたから、うん』
助かったよと炭治郎にご報告
善逸「えッ、俺無視?!無視されてんのッ?!俺ぇえええッ!!」
炭治郎「不死川実弥?……そ、そうかならいいんだが…(やっぱりA怪我してたのか)」
善逸「あ"ぁあッやっぱり無視されてる!!泣くよ?!泣くよ俺ぇッ?!」
『無視してないよ善逸!泣かないでッ!!』
善逸「ほんとにぃいい?!」
顔を上げた善逸の顔は、涙目である
ギャンかわ←
『本当だよぉおおッ!!』
「早クッ、南南東ニ向カェエエエッ!!」
__________ _
今、私たちはある屋敷の前で止まっている
そう…あの響凱がいる屋敷だ
実際に見ると結構おどろおどろしいなぁ…ッ
炭治郎「…血の匂いがするな、でもこの匂いは…」
善逸「え?何か匂いする?」
『特に匂いしないね』
ほんとに無臭なんだけど…炭治郎凄いな
炭治郎「ちょっと今まで嗅いだことの無い((
善逸「それより何か音しないか?あとやっぱり俺たち共同で仕事するのかな…」
炭治郎「音?」
ん?あれ、あの子達は!
『ねぇ、あそこに子供いるよ』
ビクッ
「「…ッ」」
善逸「あ、ほんとだ」
炭治郎「どうしたんだろう?」
炭治郎が子供たちに近づいて、話しかけたが
炭治郎「こんな所で何してるんだ?」
子供たちは怯えていて一歩下がってしまった
炭治郎「……ッじゃじゃ〜ん!手乗り雀だぁ!」
「チュンッチュンッ!!」
おっ、雀ちゃんを見て少し落ち着いたみたい!!
すげぇ…善逸の雀ちゃん
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ザクロ(プロフ) - みなさん» 無理矢理柱合会議に入ってしまいました...!コメントありがとうございます!更新頑張ります! (2020年2月26日 22時) (レス) id: 4ea7264c02 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - 柱との再開!柱合会議に入りましたね!!更新頑張ってくださいね!楽しみにしてます! (2020年2月25日 21時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
ザクロ(プロフ) - ミニさん» 最近なかなか更新できず、すみません!更新頑張ります! (2019年12月29日 17時) (レス) id: 4ea7264c02 (このIDを非表示/違反報告)
ミニ - 更新楽しみにしてます (2019年12月22日 23時) (レス) id: 5a1c8c6245 (このIDを非表示/違反報告)
ザクロ(プロフ) - 花桜さん» 頑張って更新します!楽しみにしてくださり嬉しいです!! (2019年10月2日 22時) (レス) id: 4ea7264c02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ザクロ | 作成日時:2019年9月10日 23時