検索窓
今日:2 hit、昨日:10 hit、合計:101,306 hit

推し43 ページ10

本部に戻った後、言わずとも中也ちゃんは双黒再結成という言葉に撃沈


だがここでへこたれていても仕方がない




結局森さんはそうせざる負えない




組合をつぶすためには…





「樋口ちゃんと銀ちゃんを行かせるかぁ…」



ソファーでだらしなくグデーッとなっている中也ちゃんを一瞥してから黒服の隊員を呼ぶ




「樋口ちゃんと銀ちゃんを呼んでくれないかな??」



しばらくして、二人が部屋に来た



「Qを牢から解き放った…」

「なっっ!!!!」

「だから君たちには私と一緒に行動してもらう」


樋口ちゃんと銀ちゃんを前にして書類を片手にそういう


「太宰さんを守りに行くよ」










「ここでいっか…鋭い太宰さんのことだし、そろそろくるかな」

「やぁAちゃん…来る気がしてたよ」

「噂をすれば何とやらってやつですか??太宰さん」



駅のホームの倉庫のような場所、太宰さんならわかると信じていた




「出てきたら??」



そういうとどこからともなく銀ちゃんが太宰さんの背後にまわり、首に小刀を当てる



「やぁ銀ちゃんか…背伸びたね」



カチャッ銃を構える音がして私の隣には樋口ちゃん

いやぁ〜戦う美少女…いいね、萌える((




「監視はお見通しということですか」

「ポートマフィアの監視術を創始したのは私だからね…で?要件は??」

「この銃が要件だとは思いませんか?」

「思わないねェ…暗殺部隊にしては人選が半端だ…銀ちゃん??危ないからこれ下げてくれる??

で??どういうことか説明して貰おうかな??Aちゃん??」



太宰さんにそう問われる

私はフフッと小さく笑っていった


「太宰さん、分からないんですか??」

「馬鹿にしてる〜??わかんないねェ…」

「じゃあ教えてあげますよ」


そういって私はカツカツと彼の前に歩みズイッと顔を近づけた




「森さんからの伝言一つ目…

”太宰君、ポートマフィアの幹部に戻ってくる気はないかね?”」

「ブッ…フハハハハハ!!!実におめでたいお誘いだ」

「貴方の記録を見ました、貴方の血はマフィアの黒です…この国のだれよりも」



樋口ちゃんが太宰さんに向かってそういう



「人は変わるものだ…現にそこの銀ちゃんだって昔はこ〜んなに小さくって可憐な少女だったのだよ??」

「話をすり替えないでください」

「太宰さん…銀ちゃんは今でも可憐な少女だが???」

「Aさんも…」




樋口ちゃんがすごい顔してたけど知らない((

推し44→←推し42



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (131 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
253人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

琥月(こづき)(プロフ) - ホウ酸さん» わぁお 真逆の同じ身長w (2020年5月27日 5時) (レス) id: 28a617331c (このIDを非表示/違反報告)
ホウ酸(プロフ) - 琥月(こづき)さん» あwちなみに私も同じですwww (2020年5月26日 6時) (レス) id: d043e2c381 (このIDを非表示/違反報告)
琥月(こづき)(プロフ) - ホウ酸さん» そして主人公ちゃんと身長が同じです(笑) (2020年5月25日 21時) (レス) id: 28a617331c (このIDを非表示/違反報告)
ホウ酸(プロフ) - 琥月(こづき)さん» 愛を叫ばせてるだけです!!それは嬉しいですねありがとうございます!!!! (2020年5月25日 21時) (レス) id: d043e2c381 (このIDを非表示/違反報告)
琥月(こづき)(プロフ) - ホウ酸さん» 主人公ちゃんのキャラ好きです! (2020年5月25日 21時) (レス) id: 28a617331c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ホウ酸 | 作成日時:2020年5月19日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。