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藍沢side
朝のカンファにAが戻って来なかった。
少し気になり内科へと足を運んだ。
「青井先生ならまだ点滴中です。相当無理をしていらしたのか針を刺したのにも気付かない程眠っていますよ。」
看護士に小部屋へと案内された。
そこではAが寝ていた。
心なしか顔は少し白かった。
もう少し気にかけてやるべきか…
でも、コイツはあまりそんなことを好まない。
でも、倒れて後悔しているのはいつもコイツだ。
どうしてやればいいんだ…
「んぬぅ…」
あ、起きた。
「おはよう。気分はどうだ？」
「ん…」
かなり寝たのか凄く寝惚けている。
「起きれるか？無理なら黒田先生に…」
「こーちゃー」
いきなり抱きついてきた。
寝ぼけすぎだろ…
「A…」
「こーちゃー、これ。」
Aは自分の右腕を差し出してきた。
抜けと言うことか…
「まだ終わってない。あと10分位だ。」
「ん…」
そう言うとまた静かになった。
寝たのか…
起こさないようにゆっくり枕へと下ろした。
「あ、救命のフェローかな？」
内科の先生に声をかけられた。
「この子にちゃんと言っといてくれないかな？薬ちゃんと飲むように。」
「俺も注意しときます。因みにですけど…青井はどのくらい悪いんですか？」
「んー今は僕らの言うことちゃんと聞いてくれたら仕事や日常生活には支障はないよ。でも、言うこと聞かないと入院させるって脅しといて。」
と言い残してさっていった。
まだ重症化してないのか…
少し安心した。
「う…」
また目を覚ました。
「おはよう。大丈夫か？」
「ん…さっきよりは…」
ゆっくりと起き上がった。
いきなり起きると眩暈が起こるしな。
「どうする？午前中は休むか？」
「ううん。これ以上、皆に迷惑かけたくない…」
また自分を追い込んでいる。
「そうか、無理はするなよ。」
俺には何が出来るんだ…
拳を握りしめる事しか出来なかった。
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本ニャン(プロフ) - シロップさん» 物語の中身としてはあまり気にせず思いきって書くことがポイントです！気にしすぎるとかえって書きたい事が書けませんからね。あとは他の作品を読んでいいと思った事はどんどん真似しましょう！たくさん書くことが一番良いです！参考にしてもらえたら嬉しいです(*^^*)っ (2018年7月14日 18時) (
レス) id: 5208eaeae5 (このIDを非表示/違反報告)
シロップ(プロフ) - 本ニャンさん» 作品を書く時のコツとポイントを教えてくださいませんか？ (2018年7月14日 8時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
本ニャン(プロフ) - ルビーさん» はい！何時でもコメントしてくださいね！応援してます！ (2018年6月15日 23時) (レス) id: 5208eaeae5 (このIDを非表示/違反報告)
ルビー(プロフ) - いえ！またアドバイスしてもらってもよろしいでしょうか？ (2018年6月15日 23時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
本ニャン(プロフ) - ルビーさん» そう簡単な事ではないですが、勇気を出すことも大切だと思います！違反を受けてしまった場合は素直に削除するしかありませんけどね。この拙い言葉でルビーさんが勇気を出してくれれば私は嬉しいです！生意気ですみませんm(__)m (2018年6月15日 22時) (レス) id: 5208eaeae5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：本ニャン | 作成日時：2018年5月11日 7時
