お ページ5
.
「…」
JK「どうしました?」
「いや、、」
「まだ仕事場、、」
TH《もう迎えに来てるから、家行かせて〜(泣)》
な!?
「ごめんジョングク、何か私人待たせてたみたい。」
JK「え」
「速攻ここ出なきゃ!」
TH《…“ジョングク”?》
即荷物をまとめてカバンを肩にかける。
「じゃあ、お先に!」
JK「ちょ、Aさん。。」
グクを待たせていたタチなのに、先に部屋を出てしまうという。。
…それでも仕方ない、ごめんよジョングク!
.
「はぁ…はぁ…」
キョロキョロ
アイツはどこにいるんだ。
仕事場を出て外を見渡す。
TH「A!」
「っ、」
声がした方に振り返ると、コートに身を包んだテヒョンが鼻を赤くさせてこちらに手を振っていた。
「テヒョンア、、なんで急に迎えなんて…」
TH「ご飯がなくて外歩いてたら何か無意識のうちにAの仕事場にたどり着いてた。」
「…」
なんちゅー四次元行動。。
「ごめん、寒かったよね。」
TH「んーん、俺が勝手に来たんだし。」
「うん。」
…何か、自分が悪いわけじゃないのに罪悪感。。←
TH「さ、帰ろ♪」
「帰ろって…私の家だけど。」
TH「寒かったから、手あっためて??」
「…」
だから、あんた彼女いるよね。
「彼女がいるやつと手なんか繋ぎたくない。」
TH「えぇ…」
「そんな彼女さんに中途半端な気持ちで私に接さないで。私が彼女さんに悪いから。」
TH「…」
何でまた黙る。
ジョングクといいテヒョンといい、、
「何。」
TH「…今日、会ったんだ。」
「え…」
.
110人がお気に入り
「K-POP」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美雨(プロフ) - てじてじさん» ありがとうございます!!実をいうと、結構一番の私の自信作だったり...笑 (2020年4月11日 12時) (レス) id: 33f37a7401 (このIDを非表示/違反報告)
てじてじ - めっちゃ引き込まれました、本当にドキドキして2人とも可愛いなぁ〜!ってどんどん読み進んじゃいました笑笑素敵なお話しありがとうございます! (2020年4月10日 18時) (レス) id: e09dd228a8 (このIDを非表示/違反報告)
TJ(プロフ) - ワールドワイドハンサムさん» 本当ですか!?参考にしたお話があるのですが、もうほぼそれと同じになっちゃって...笑 (2019年12月27日 10時) (レス) id: 1d9a45ef11 (このIDを非表示/違反報告)
ワールドワイドハンサム - こうゆうお話大好きです! (2019年12月27日 0時) (レス) id: 61705e5b9d (このIDを非表示/違反報告)
ワールドワイドハンサム - あの、、、めちゃくちゃいいです! (2019年12月27日 0時) (レス) id: 61705e5b9d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:美雨 | 作成日時:2019年6月30日 23時