一番近くの存在

や ページ36

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ジョングクとハナさんは会話を続けるが、私とテヒョンは入っていけず…





HN「さ、次はどこ行く？」

JK「そろそろお酒が飲みたいですね。」

HN「わかる！缶ビールでも買って座ろうよ。」





1人ひとつお酒を購入して、ツリーの前に座った。





相変わらず何も話せず、質問されたら答えることしかできなかった。

…もう、お酒に任せてノリで行くか！

そう決断し、持っていた缶ビールを一気飲み。





JK「わ、Aさん凄い飲む。笑」

HN「わぁ、お酒強いんですね！」

TH「…」





弱いよ。

あと30分後には泥酔状態だろう。

でももういい。全部飲んでやる！





「っあ、」

JK「あ、零しましたか？」

HN「シミになっちゃう、トイレ行きましょう！」

「え、」

HN「早く！」





引っ張られるがままトイレに直行。





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HN「これ、お仕事でまだ着ますよね…シミにならないかな、、」





ハナさんはハンカチで優しく零した部分を拭いてくれた。





「…優しいですね、ありがとう。」

HN「いえいえ、」ﾆｺｯ





とても可愛いし優しい…

そりゃテヒョンが惚れること間違いなしだ。





「…ハナさんは、本当にテヒョンの彼女ですか？」

HN「え、？」





あ、何言ってんの自分。





「いえ、ごめんなさい。気にしないで…笑」

HN「…彼女ですよ、笑」

「ですよね…」

HN「笑 戻りましょうか。」

「はい。。」





自分て嫌なやつ。

ハナさんが、本当はテヒョンの彼女じゃなければいいのにって思っちゃった。



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