ね ページ24
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「っかぁ〜ビール最高！」
JK「ほどほどに。笑」
「わかってるよ、グクも飲みな！今日は私の奢りなんだから！」
JK「じゃあ…お言葉に甘えて。」
するとジョングクは羽織っていた上着を脱ぎ、シャツの腕をまくりネクタイを緩めた。
そしてビールのグラスをとり、一気飲み。
「…何急に色気出しちゃってんの。」
JK「え？」
当本人は気づいていないが、今の彼は腕筋と男らしい喉元が美しく、誰でも見惚れる。
「…」
JK「？」
あれ…ジョングク、こんなイケメンだったっけ。
「…グクも、男なんだね。」
JK「へ？笑」
「何か、可愛い弟だと思ってたけど、やっぱ立派な1人の男の人なんだなって思って。」
JK「…」
「さ、飲もー♪」
JK「…やっとですか。」
「え？」
その瞬間、ジョングクの眼差しが私を捉え、その視線から私を離れられなくする。
JK「俺は…ずっとAさんを女性として見てましたよ？」
「え…グク、」
グクの顔がどんどん私に迫り、あと少しで触れそうに…
JK「…何て、まだそんなことしません。笑」
「は…」
JK「でも、俺はAさんが好きです。この際言っちゃいますけど。」
「…」
JK「だから、あの幼なじみさんにも渡したくないし、渡しません。」
…これは、告白ですか？
JK「まだ返事はいいです。俺もあんま焦ってないし、」
「グク、自分のこと“俺”って…」
JK「あぁ…もういいです。笑 Aさんからの第一印象を良くするために言ってただけですし。」
「あ、…そう。。」
待て、軽くパニックやぞ。
JK「だから、これからはAさん、俺を弟みたいとか、可愛いとかで扱うのはやめてください。」
「…」
JK「ちゃんと、1人の男として見てください。」
「…はい。」
JK「ふふ。」ﾆｺｯ
…やばい展開か？これ。
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美雨(プロフ) - てじてじさん» ありがとうございます!!実をいうと、結構一番の私の自信作だったり...笑 (2020年4月11日 12時) (
レス) id: 33f37a7401 (このIDを非表示/違反報告)
てじてじ - めっちゃ引き込まれました、本当にドキドキして2人とも可愛いなぁ〜！ってどんどん読み進んじゃいました笑笑素敵なお話しありがとうございます！ (2020年4月10日 18時) (レス) id: e09dd228a8 (このIDを非表示/違反報告)
TJ(プロフ) - ワールドワイドハンサムさん» 本当ですか！？参考にしたお話があるのですが、もうほぼそれと同じになっちゃって...笑 (2019年12月27日 10時) (レス) id: 1d9a45ef11 (このIDを非表示/違反報告)
ワールドワイドハンサム - こうゆうお話大好きです！ (2019年12月27日 0時) (レス) id: 61705e5b9d (このIDを非表示/違反報告)
ワールドワイドハンサム - あの、、、めちゃくちゃいいです！ (2019年12月27日 0時) (レス) id: 61705e5b9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美雨
| 作成日時：2019年6月30日 23時
