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『一二三、今日ちょっと付き合って』
「俺っち？全然いいよ！で、今日は何すんのー？」
『独歩に世話んなってるからお返ししたくてさぁ…
あと一二三にも買いたいし…でも俺あんまり物が見えなくて』
俺がそういうと一二三は少し驚いた顔をした、が、すぐに笑顔になり「分かった」と言ってくれた
ショッピングモールに一二三の車で行けば手を引かれそういう店に入る
凄い高そうな店
「ここなら結構いいのあると思うよ」
『……すっげ…どれが独歩喜ぶと思う？』
「んー…こういうのとか」
一二三が指をさしたのは本当に独歩の好みだった
よく分かってんなぁ…、値段…目を細めて見てみる、…あー買える。大丈夫
『じゃあそれ買うよ』
「おっけー！じゃあ会計してきなよ」
『分かった』
昨日より目の前がぼやけている。少しふらつきながらも会計を済ませる
「よし！じゃあ帰る？」
『いや…一二三にも買いたい…先生にも』
『…先生にはヘアゴム、一二三には…ハンカチ…？ブレスレット…そうしよ、』
1人でブツブツ言ってると一二三が隣で笑ってくる
楽しそうに、笑顔で俺の手を引いてくれた
「じゃあそういう所行こ、先生の分と俺っちの分買ってよ」
断ることもなくそう言って。
連れてこられた店には色んなものがあった、沢山見れるだろう
『……あ、これ先生にいいな…
こっち一二三に合う…』
手に取ったのは2人合いそうなヘアゴムとブレスレット
これ買おう、うん…結構いいもの…
「かっこいいなぁ、…それ買う？」
『うん、これ買う…待ってて』
俺はそういい会計に向かった、二つ合わせて五千ちょい
結構使ったな…腕時計、ヘアゴム、ブレスレット…
腕時計が1番高くて…ブレスレットが四千くらい…ヘアゴムも先生に合うものを買った
いい買いものした
『一二三！ありがとね』
「いいえー！俺っち楽しかったし全然いいよ、それAが渡すっしょ？」
『……一二三が渡してほしいな、俺なんか嫌な予感がする
目がもう殆ど見えないからさ…あ、手紙書いてよ。俺の代わりに』
「……。いいよ、Aがそう言うならそうする」
一二三は優しい、こうやっていつも受け入れてくれる
俺らは車で帰ると一二三にブレスレットをプレゼントとして渡した
そして家に行き俺が言った言葉を手紙にしてくれた。腕時計の箱の中に入れて
ヘアゴムにも一緒に手紙を付けておいた
楽しみだな
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俺(プロフ) - 純さん» いや、大丈夫ですよ！ありがとうございます！ (2019年4月21日 13時) (
レス) id: f45de2f027 (このIDを非表示/違反報告)
純(プロフ) - あ、そうなんですか。ごめんなさい、注意するような形になってしまって、、、。おもしろかったです (2019年4月21日 13時) (レス) id: 9f70754803 (このIDを非表示/違反報告)
俺(プロフ) - 純さん» フラグは全て外してるんですが…勝手についてるんです… (2019年4月21日 13時) (レス) id: f45de2f027 (このIDを非表示/違反報告)
純(プロフ) - いじめではないので、フラグ外してもいいんじゃないですか？ (2019年4月21日 13時) (レス) id: 9f70754803 (このIDを非表示/違反報告)
浅葱(あさぎ)(プロフ) - 麻天狼推し感動したし悲しいし………語彙力がなくなるほどでした((元から無いｹﾄﾞ 始終ずっと涙零れてましたわしゅごい…←← (2019年2月16日 14時) (レス) id: 280c76801a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：俺 | 作成日時：2018年11月12日 12時
