STORY96 ページ5
「どーもォ、ナースちゃん」
この声...ナキさん?...なんでナキさんが...
「カネキ...奴らは...!」
「キャッ!!」
田口さんが悲鳴をあげた。
おそらくナキさんが何かしたのだろうか。
ナキ「嘉納の居場所知ってるんだろ?秘密を教えて優しく喰われるのと、秘密を守って痛ぁく喰われるの選べ?...って気絶かよ、弱っちいな!」
金木「その人を離せ。」
ナキ「ッハ?」
金木「彼女は僕らが攫う。」
ナキ「ん、何お前?...!...その白髪にマスク...そうかアンタがタタラが言ってた…俺の神兄貴...ヤモリさんを殺ったクソッタレ隻眼...うぅ...」
あ、ナキさん泣きだすなこりゃ。
あ、泣きだした。
私はお会計を済ませ、病院付近に向かう。
その時
ヒュオオォ...
「壊!!」
「ブチッ!ザー...」
貴女「...え、嘘...壊れた...。」
盗聴器からノイズ音がして全く会話が聞こえない。
嫌な予感がした私は全速力で現場に向かった。
貴女「はぁ...はぁ」
なんとか付近までつくと奥の道から騒がしい音が聞こえ、
裏路地から除くと、
万丈さんとジロさん達、そして月山さんとナキさん...
それで目を移すと兄さんとそこに立ち塞がる、
筋骨隆々の髭が生えた人...。
あの人確か...
ナキ「鯱...ダメだからなぁ...そいつは俺が嬲り殺す予定だからな...!」
やっぱり...あの人は...鯱...コクリアに囚われていた喰種。
鯱「黙れ!ナキィ!貴様は手が遅い!!」
鯱はその貫禄でその場にいる人たちを威圧していた。
すると鯱は目にも止まらぬ速さで、兄さんを蹴りあげる。
兄さんはその衝撃で吹っ飛ばされた。
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零 - すごい面白いのでこれからも完結まで!頑張ってください! (2018年3月31日 18時) (レス) id: 09905f0f4e (このIDを非表示/違反報告)
バショー - 兄弟愛がすごい…金木君格好いいですよね!更新頑張って下さい! (2018年3月8日 2時) (レス) id: 36dfe0abc8 (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/ac0459766f1/ すみませんこちらが新作ですm(_ _)m (2018年2月22日 23時) (レス) id: 81c5eb2d46 (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - ユキさん» あ、抜けてました。直しときますm(_ _)m (2018年2月22日 0時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 96抜けてね (2018年2月22日 0時) (レス) id: be020895dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ニア | 作成日時:2018年2月21日 9時