STORY55 ページ4
瓶兄弟「ヤモリ!何言って...」
ヤモリ「僕の興味は唯一つ、リゼ持ちのカネキ君、君だ、僕は常々優秀な部下が欲しいと思ってた。でも最近僕の右腕の子が白鳩に捕まっちゃってね、金木君もアヤトに持ってかれて正直悔しい。アイツもタタラでさえも金木君の本当の価値に気づいていない。そこでさ...どう?金木君が僕の部下になってくれるんなら他の奴らは見逃してあげるよ、生きてる奴はね...それとも女が死ぬの見る?」
「ウグッ」
コウト「お母さん!」
金木「う、嘘だ!信用なんかできるか!」
ヤモリ「僕はつまらない嘘なんかつかないよ。残りの奴らに興味なんか無い。それに君の大事な妹...Aちゃんだっけ?」
金木「!!?」
ヤモリ「あの子今僕が預かってるんだけど、金木君が来なかったらあの子どうなると思う?タタラにはおかしな真似をしたら殺せって言われてるんだよねぇ...」
ヤモリは冷酷な笑みを浮かべていた。
瓶兄弟「ヤモリ!!貴様何勝手な事をぬかしてるんだ!?前から貴様の態度は気に入らなかった!王への忠誠は無いのか!?」
するとヤモリの顔が物凄い剣幕に変わった。
ヤモリ「ゴチャゴチャうるせェな...俺は俺が楽しけりゃそれでいいんだよ...」
ヤモリ「瓶!!お前らから死ぬか!!先に!!」
金木「!!?」
彼の迫力に僕はガタガタと震えるしかなかった
瓶「チッ...13区のイカレ野郎が...」
彼等もヤモリに手を出すのを躊躇っている様子だった。
ニコ「まぁまぁ三人とも!落ち着いて!アオギリに忠誠の無い部下置いてもしょうがないでしょ!それこそ王様に対して失礼じゃない!そ・れ・に!どうせ逃げてもこの人達のボスはアヤト君だもの!いーじゃないの!逃がしちゃえ!ホラ子供が起きちゃうわよ!」
瓶兄弟「...フン勝手にしろ」
瓶兄弟はどこかに去った。
ヤモリ「サンキュー、ニコ、お陰で殺しちゃうとこだったよ」
ニコ「ノープロブレム♡」
ヤモリ「で...それで金木君の返事は?もしOKだったらAちゃんも解放してあげるよ。タタラには僕から言いくるめとくからさ、...どう?」
31人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» いいですね!アオギリのメンツとかもやってかいてみます! (2018年2月12日 18時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - ニアさん有りがちなネタ何ですけどヒロインが何故か幼児化してしまいあんていくの皆さんは、驚き困惑するがヒロインの可愛らしさにキュンとしそして小さくなったヒロインと誰かがキスしたら元に元に戻ると言う在り来たりなネタ (2018年2月12日 18時) (レス) id: 16b81ad2b3 (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» いえいえ!こちらこそリクエストありがとうございます!この調子で更新頑張るんでよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年2月11日 17時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - キャァァァァ!!ありがとうございます!ニアさん最高です! (2018年2月11日 17時) (レス) id: ee3306a53d (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» こんばんは!ニアです。そのアイディア面白そうですね笑ぜひ書いてみます! (2018年2月10日 23時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ニア | 作成日時:2018年2月1日 13時