STORY73 ページ30
貴女「あの...お兄ちゃん!...私も連れてって!」
金木「え...?」
四方さんとウタさん以外その場にいた人は目を見開かせていた。
勿論兄さんも
貴女「私...!今までも今回もお兄ちゃんに助けられてばっかだから...。だから!私もお兄ちゃんの事助けたい!...私は喰種じゃないし、非力だし戦う事はできないけど...私でもできることがあるなら兄さんを助けたいの!お願い!連れてって!!」
金木「A...」
貴女「...っ」
やっぱり駄目かと思ってた時だった。
金木「...危ない目には晒せないけど、僕と一緒に着いてくる?」
貴女「...え?」
金木「僕がこれからしようとしてるのは、危険な事なんだ。命の補償はない。...それでも僕に着いていくの?」
貴女「...当たり前よ!約束したじゃん!1人にしないって!私は行くから!...止めたって無駄だよ。」
金木「...分かった。一緒に行こうか。」
貴女「...うん!」
月山「Princess...何て健気な姫君だ。
金木君...どうかな?僕もご一緒に...」
董香「はぁ!?何でお前が...!」
金木「...月山さんまだ生きてたんですね。」
月山「...死ぬには思い残した事が多すぎてね。...連れていけば僕は役に立つよ。」
西尾「カネキ...よしとけって、此奴は信用出来ねぇ...またAを...」
金木「西尾先輩...。月山さんが加われば心強いのも確かです。僕に手を貸して下さい。ただ...」
貴女「...」
兄さんはなんて言ったのか分からないが、兄さんからは冷たい殺気が漂っていた。
金木「...Aになにかしたり、余計な事すれば殺すんで...そこんとこお願いします。」
月山「...!(カネキ君...ハードモード!より姫君を手にいれづらくなったが...より楽しめそうだ!)」
金木「...これで決まりですね。」
董香「カネキ...!私も...」
金木「董香ちゃんは大学行くの?」
董香「...え?」
金木「大学行くんだったら勉強始めないとね。...また珈琲飲みに行くから...董香ちゃんの兎のラテアート僕好きなんだ...。...またね董香ちゃん」
董香「...っ!」
錦「あ、おい!トーカ!...あ、カネキ...お前...無茶すんなよ!クソガキ!...あとAの事死ぬ気で守れよ!A!たまには顔出しに来い!じゃあな!」
貴女「西尾先輩...ありがとうございます。」
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ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» いいですね!アオギリのメンツとかもやってかいてみます! (2018年2月12日 18時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - ニアさん有りがちなネタ何ですけどヒロインが何故か幼児化してしまいあんていくの皆さんは、驚き困惑するがヒロインの可愛らしさにキュンとしそして小さくなったヒロインと誰かがキスしたら元に元に戻ると言う在り来たりなネタ (2018年2月12日 18時) (レス) id: 16b81ad2b3 (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» いえいえ!こちらこそリクエストありがとうございます!この調子で更新頑張るんでよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年2月11日 17時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - キャァァァァ!!ありがとうございます!ニアさん最高です! (2018年2月11日 17時) (レス) id: ee3306a53d (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» こんばんは!ニアです。そのアイディア面白そうですね笑ぜひ書いてみます! (2018年2月10日 23時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ニア | 作成日時:2018年2月1日 13時