STORY64 ページ13
リゼ「貴方の母親もそう、迷惑なお金の催促を無視してれば過労で死ぬことを無かったのに、」
金木「や...めろ、母さんは...」
リゼ「どちらも選んでるようで、どちらかを見捨てている。母親も子供達を愛しているなら、貴方達を選び馬鹿姉は見捨ててたわ、貴方もそう思ったんでしょ？」
金木「僕...僕...僕は...母さん...なんでっ...なんで！僕とAを見捨てたんだ！なんでAに寂しい思いをさせてたんだ！僕は、僕達を選んで欲しかった！！僕達の為に生きてて欲しかった！！」
リゼ「...叔母を見殺しにしても？」
金木「見殺しにしても！！」
リゼ「ﾝﾌ...いい子、そうよ一方を捨ててでも、守りきらなくちゃいけない何かがあるの。貴方の母親はそれが出来なかった。両方を救うどころか自分が命を落とした。それは優しさじゃない、ただ弱いだけ、捨てる覚悟が無かっただけ。」
リゼ「貴方はまだ傷つけられる側でいられる？ヤモリのような奴を許せる？」
金木「許せない...あんな風に命を軽々しく扱うヤモリも...ヤモリのこの属してる組織も僕は...許せない...」
リゼ「...アオギリがもっと力をつければ、20区にも被害が及ぶでしょうね...。貴方の大事な友達のヒデ君もあんていくのお仲間さんも...そして貴方の大事な大事な妹も皆殺されちゃうわよ。」
金木「...そんな事させない...アオギリも僕の居場所も...妹に手をかける奴らは容赦しない...。僕の平穏を脅かす奴等なら誰でも...！コーヒーのパックと同じだ...より良い1杯の為にクズ豆は摘まないと...！」
リゼ「...でも赫子は使いたくないんでしょ？自分で制御できない力は使っちゃ駄目だって」
金木「制御できればいい...！！」
ガブｯｯｯ！！
金木「僕が貴方を超えればいい！！」
リゼ「そう...それでいいのよ金木君、生きるというのは他者を喰らうこと...食べて」
僕は
僕は
僕は喰種だ。
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ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» いいですね！アオギリのメンツとかもやってかいてみます！ (2018年2月12日 18時) (
レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - ニアさん有りがちなネタ何ですけどヒロインが何故か幼児化してしまいあんていくの皆さんは、驚き困惑するがヒロインの可愛らしさにキュンとしそして小さくなったヒロインと誰かがキスしたら元に元に戻ると言う在り来たりなネタ (2018年2月12日 18時) (レス) id: 16b81ad2b3 (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» いえいえ！こちらこそリクエストありがとうございます！この調子で更新頑張るんでよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年2月11日 17時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - キャァァァァ!！ありがとうございます！ニアさん最高です！ (2018年2月11日 17時) (レス) id: ee3306a53d (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» こんばんは！ニアです。そのアイディア面白そうですね笑ぜひ書いてみます！ (2018年2月10日 23時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニア | 作成日時：2018年2月1日 13時
