何よりも恐いもの ページ18
「っていうわけで！今からキョウカのイカれっぷりを見ようのコーナー!!!!!」
キョウカはニコリと笑い「聞いてない。」と言った
ちなみにエイカはわかっていた、という顔をしており
キョウキは殺意を強めていた
「ちょっと待ちなさいよ！ソイツ呪力も何もない
アンタどういう神経してんの？！教師の皮被った鬼か？！？！」
「釘崎落ち着け、五条先生は元からこういう人だ。」
「うん二人は僕の印象なんなの？」と五条が言った
《ちなみに回答回答》↓
釘崎……「頭の中絶対お花畑なのに花が1輪も咲いてなさそうな精神年齢10歳。」
伏黒……「生徒に何でも任せてくるのにいざというとき頼りになる人。」
「うん、僕は空気かな？」
「ああごめんごめん。
じゃあいってらっしゃい。」
「頑張ってくるよ
じゃあキョウキ行くよ。」
「わん！」
エイカはお留守番です
彼女が出るとすぐ終わっちゃうんでね
「ったく、大丈夫かしら？」
釘崎は言った
「多分無理かもな逃げ込んだっていう呪詛師は1〜2級らしいし、
呪霊の数も半端じゃないと思う。」
伏黒は悟った顔をした
だがそれを断言したのが
「ご主人様は何時もは落ち着いてますけど
ナニよりもイカれてて狂ってる用な人物ですから大丈夫ですよ。」
その時のエイカは全てをわかっているかのような、そして敵への哀れみの目をしていた
何故彼女がこんなことを言えるのか
何故ならば彼女は「儚世キョウカ」という異質であり異常な人物を知っているからだ
長年一緒に居たからこそわかる彼女が言えることはただ一つ
「本当の
「ギャアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!!!」
「ほらね。」
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作者名：かぐチャーハン | 作成日時：2022年12月14日 20時
