茶色さん推しは事務員らしいです

事務員と?????????????　　　※閲覧注意 ページ37

鍋のあと数時間で優希以外全員が起き
らっだぁとぺいんとは帰り
コネシマ達は少し騒いだあと風呂に入り寝た


鬱先生は、顔色が悪かった気がする


コネシマ達が寝たあと優希は自分の部屋に戻ってすぐパソコンの置いてある机に向かう

「っ、ぁ”〜〜〜〜〜面倒さァ……」
と、地声やいつも出している声より、もっと、もっと低い声を出した













「日記…………書いとこ。」





誰も居ない、真っ暗な部屋でペンの音がする

そしてペンの音が鳴り止むと、今度は何かを出す音がした




「ん、ちゃんと在るわ……
良かったァ……………にしても鬱先生に入られたけど、これ見られとらん……よな？」

コレ、と云うのは包帯とカッターだった


そして優希は腕の包帯を外し、自分の腕を見た




「ハハ、キッショ………でもコレでしかストレス発散出来ねェンだもん、
しょーがねーよな〜〜〜………」


優希はカッターを持ち
腕に当て、スーッと切った







それを
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も
繰り返して、

切って、

刺して、

裂いて、

抉って、

刺して、

切って、

抉ってを繰り返した




傷口からはずっと、血が出続けた

ずっと、ずっと、

優希の中のドロドロと崩れた、ドス黒いナニかと共に、外に出た


もう其を何回も何回も何回も何回も何回もやって、


腕は気付けば血塗れだった

でも優希は何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、

切って、

刺して、

裂いて、

抉って、

刺して、

切って、

抉って、

裂いて、

裂いて、

を繰り返した


血はずっと溢れて、止まらなくて、
でも辞めなかった














「ｩ"、ォ"え"ｯ……………」

鬱は、優希の"それ"を途中から見ていた
吐きそうにもなった、



そして優希を止めることなく、その場から去った












一方優希は、ずっと、ずっと、ずっと、腕から血を流し続けた


気付いたときには、もう時計は３時になっていた



優希は取り敢えずの応急処置をして眠った

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