茶色さん推しは事務員らしいです

事務員と帰り道 ページ19

夜中の帰り道＿＿＿＿＿＿＿其れはある意味地獄













「はあ…………さむ。」

夜の家へ帰る道、と云うのは怖いものだ
辺りは暗くそして不気味で
異質そのものであり恐怖の対象

特に俺の自宅(マンション)への帰り道は街灯が無かったり路地裏が多かったり

近くが住宅街だからか公園も在る しかも無駄にデカイ
なのに街灯が一個しか無い 可笑しいだろ………因みに不良も溜まる公園である




「でもウチのマンション広いし安いし…しゃーなしよなあ…………」

優希(まあウチのマンション……と云うか俺の部屋事故物件だし←
凄いよね
しかも俺の実家も事故物件なんだぜ←
凄いよね(二回目))

「………俺の住む場所マトモじゃねえなァ…………………」

一回目に住んでたアパートは火災で燃え尽きたし
二回目に住んでたマンションは色々ヤバかったし
今住んでるのが事故物件……………


「ﾏｼﾞﾔｳﾞｧｱｲ…………」

そんなこんな云ってる間に自宅へ着きました
ﾔｯﾀﾈｯｯｯ☆☆☆








「ﾀ↓ﾀﾞ↓ｲ→ﾏｧｧｧｧｧｧｧｯｯｯｯｯｯｯ↑☆☆☆」

数時間後の我が家あったかあああああああい！！！！！！！
わあああああ！！！！！！！！！！暖房最高！！！！！！！！！！！！！！





「ま、こんな事する前に蒲団しこう。
明日エミさん達来るし。うん。」




〜青年蒲団敷いてるぞ中🌸




「あ”ーづがれだああ、
もう3秒と一寸コイツ見たくないわ







そんな事より腹減ったな。」

冷蔵庫何か在るかな〜と思い探してみると………

「………………何もない………?」

空っぽでした
………在るのエナドリだけだし
…………それ以外なんもねえし……

仕方ない……




「コンビニ行こ……………」


コンビニ何処に在るかって？
公園の先だよ
しかも先刻云った不良達が群がってる場所の先
………公園の先行かないと遠回りする事になるんだよね

「外寒いのに行きたくねェェェ………
でも行かなきゃ飯が食えない……
………行くしか、無いかあ。」




俺不良に良い思い出無いんだよなあ

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