僕たち、ぬいエイト∞ 3

舞台挨拶 ページ1

大「ただいま〜

痛っ！！」



「いったい今何時だと思ってるの！？」



大「痛った〜

そうは言っても
会社の付き合いだから仕方ないじゃないか」



「仕事仕事って！！

いっつもそう言うけど、
こっちは家事に育児に大変で…」



大「痛い痛い痛いって！！！」



「毎回毎回、酔っぱらって帰って来て
どういうつもりよ！？

だいたいあなたは…」



大「ちょ、ちょっと待ってや！！！」


緑「Aストップストップ！！！」



「どうされました？

私の演技じゃ…
やっぱり物足りないですか？」



ただいま大倉さんと移動中の車内

主演のドラマの撮影で大忙しの大倉さんのお願いで台本読みの相手役をしてます〜


今回大倉さんは怖〜い奥さんの
旦那役らしい


大「迫真の演技すぎて…怖い…」


緑「女優になれそうやな…」


「リアルな方が良いじゃないですか」


大「まあ、そうやけど、

てかさ、物投げんでええやんか！！！」


「だって、
ト書きにそう書いてあるんですよ…

投げてるのも紙くずじゃないですか〜
本番さながらなほうが練習になりますよ？

あ、ペットボトルとか投げたほうがリアルですか…？」



大「遠慮しときます…

Aほんまに鬼嫁なりそうやな…」



「なんか言いました？？？」



大「いや、なんもないです笑」



「では、もう一回やりますよ！」



大「はい。」



緑「なんか、Aのほうがやる気になってるんやけど笑」

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