僕たち、ぬいエイト∞

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カバンの中ではマリーが即興オリジナルソング歌ってる笑


まあ、人通り少ないからいいけど


ここ川沿いだし
ランニングしてる人とか


ワンワン！


あとは犬の散歩してる人ぐらいだし




ワンワン！


あのプードル可愛いいなあ〜



ワンワンワンワンワン！！！



ん？

後ろから来る犬がめちゃくちゃ吠えてる

なんだろ…


まさか、ぬいたち狙われてる？？



ワンワンワンワンワン！！！



しかもその犬連れてる人

眼鏡にマスクだし

ちょっと服装も個性的?で

帽子もかぶってほぼ顔見えないし



え、怖い

やばい人だったり…

でも
そんな人があんな可愛い犬連れてる？



早歩きしよ ｽﾀｽﾀｽﾀ…



ワンワンワンワンワンワン！！！！！



やばい！走ってきた


ここは…



逃げろ！！！



黒「うわあ！」


橙「え、Aちゃんどうしたん？？？」


紫「なんやなんやなんや！？」



走りながら振り向くと

え！？飼い主も走ってきてる！！！


無理やって！怖いいっ(泣



？「Aちゃん！待ってや！！！」



へ！？私の名前呼んだ？？？



ﾊｱﾊｱﾊｱ…

？「僕やって〜笑」



そう言いながらマスクと帽子をはずすと


「や、や、安田さん！？


あ、チャチャちゃんだったのか！」


ワン！



そして安田さんの胸ポケットには
ショーティーも


青「あ！Aちゃんや〜！」




安「もう。。。

チャチャ急に走り出したから、
誰かと思ったら、Aちゃんやし〜

でもすごいな
全速力で逃げるんやもん笑」


「だって、
まさか安田さんだとは思わず…

まさか怪しい人かと…」


はああ、お恥ずかしい//


安「そらそうやな笑

急に追いかけられたら怖いもんな〜


どうしたん？買い物帰り？？」


「そうなんです〜」


黒「あ、ヤスやん！」



安「お！みんなも一緒なんや笑

それ重たそうやし持ったるで？」


「いやいや！
これぐらい平気ですから！！！」


安「ええって！
こういうときは甘えとき笑

ほら一緒に帰るで〜」


そう言うと、
スーパーの袋を持ってくれた



さすが、お優しい…

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