僕たち、ぬいエイト∞

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緑「そや、自己紹介まだやったな
ぼくタディー！

よろしく〜

にしてもうまいなこれ」


ちょっと色々待ってくれ

名前以外にも聞きたいことありすぎる

しかもなんで関西弁！？


「タディーっていうのね。

で、君はぬいぐるみなの？

どこから来たの？

誰かの落とし物？」



緑「もう〜

今食べてるんやから待ってや〜

えっとなあ、
とりあえずぬいぐるみやな。

昨日ここらへん通りかかったら、
カレーの美味しそうな匂いしたから、
まだあるかなと思って来てみてん！


あと落とし物ちゃうで〜

お腹すいて限界やったから
気づいたら倒れてたけどな笑」



「でもさ！

ぬいぐるみが
カレー食べるわけないじゃん！！！

分かった！
ぬいぐるみの妖精か！？

私には何かが見えてるわけ？？？」


緑「ぷっ
あははははははwwww

お姉さんおもろいなあwww

じゃあ妖精ってことにしといて！

ほら、はよ食べんと無くなるで〜」


「う、うん…」


そもそも、あなたが食べている物は
私の晩ごはんなんですけど！



緑「あとさ、俺、身体どっかにぶつけたんかなあ？なんか痛いねんなあ」


あ、やべっ
さっき落としたやつかな…


「そ、そうなんだ、
どこかにぶつけたんじゃない？」(汗


緑「うーん。そうなんかなあ〜」ｻｽｻｽ



そのあとカレーを食べ終わると
タディーは幸せそうに眠りだした。


とりあえずハンカチでも布団がわりに
かけておこうかな



私も疲れたし寝よ

これ全部夢なんじゃないかな

そう疲れてるだけ、、、

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