幼馴染みと見物用イケメンくん。 (ページ1)

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桜が舞い散るこの季節。

私、重岡Aは高校2年生になります！

高校生活はそりゃあ楽しいもの。
勉強がなけりゃ最高だね。←

穗奈美「A～！またクラス一緒やったで！」

あ「ほんまに!?嬉しいわ～」

この子は五十嵐穗奈美。
私の中学からの親友で，サバサバしてる美人さん。

穗奈美「あ、ついでにあんたの愛しの小瀧も一緒やったわ笑」

いやそこ笑うか!?
私にとって「愛し」と「好き」は意味がちゃうねん。
私が愛しとんのは……、

あ「別に愛しちゃうわ！
私が愛しとんのは流星くんだけやもん」

流星「んー？何か言った？」

あ「りゅーせーくん！また同じクラスなんて運命感じるよな！」

私は眠そうな流星くんを横目に見ながら言う。
呆れてる穗奈美は携帯をいじり始めた。

これが日常茶飯事。
流星くんにベタ惚れな私を止めるなんてもはや不可能。

ま、流星くんとは別に好きな人はいますよ、、。
流星くんは見物用やから。

望「流星も可哀想やな！
こんな何の取り柄もないヤツに好かれて」

あ「何か言ったか？」

私が睨み付けると，「あー、怖～怖～」なんて言いながら逃げてった。

どんだけウザくなれば気が済むんだ，アイツ。

幼馴染みの小瀧望は、背が無駄に高くてウザくて顔も無駄に良いヤツ。

幼稚園の時からの付き合いだから仲は良いっちゃ良い。

そんだけ一緒にいたら好きにならずを得ないよね。

どれだけ私に片想いさせれば気が済むの…。

流星「な、俺もAのこと好きやで。」

ふ、ふ、不意打ちの好き頂けましたーっっ！
嬉しすぎて天に昇りそう、、←

あ「私は流星くんのこと愛してんで。」

流星「いや、俺のが愛してる！」

あ「いや、絶対私のが愛してる！」

流星くんに愛してるって言ってもらえるとか何事!?
もうこれ以上幸せな事なんてないで？

―――

終わり方雑!!
駄作者がすみません！

小瀧くん全然出てない。。

評価コメントよろしくお願いします！