カラフルなピーチの彼らの短編集

ヤンデレになられてみた▼ ページ12

※愛が重いです。苦手な方は注意してください。

『………や、…っ…』





じゃぱぱさん ○束 縛型
｢そんで？今日は、"いつ""何処で""誰と""何した"の？
　 …あ、正直に答えないと、オシオキだから。｣
彼は、いつも貴方に先程の事のように質問してきます。貴方を映す彼の瞳はハイライトがなく
それでも愛おしそうに見つめます。ですが、言葉に気を付けないと貴方が危なくなりますよ。



たっつんさん ○独占型
たっつんねぇ、
たっつん今、どこに居るの?
たっつん…なんで、無視すんの?
たっつんねぇ、
たっつんねぇってばッ!
たっつん…俺の事が嫌いになったんか?
彼は、毎日貴方に凄い数の連絡をしてきますね。なので、早く反応してあげないと
大変な事になりますよ。現に今、通知が凄い事になってますしね…



ゆあんさん ○依存型
｢Aッ、待ってッ…何処行くのッ？………俺も一緒に行くからッ！…一人にしないでッ！
　 …A、俺から離れないでよ…俺にはAしかいないからッ…｣
彼は、常に貴方と一緒に行動します。何故か、今の彼は貴方なしでは生きられないぐらいに
依存してますね。そして、最後の言葉を貴方に聞こえないぐらいの声量で呟きますね。



なおきりさん ○崇拝型
｢あッッッ…！………そんな…Aさんの綺麗な体に傷がッ…
　 …ほら、言ったじゃないですか。怪我してしまいますよ、と………傷見せてください。｣
彼はいつも、貴方に刃物を持たせないようにしていましたが、貴方が必死に頼んで
料理をさせてくれました。ですが、誤って貴方は指を切ってしまうと、彼は貴方を傷つけた
刃物をジッと睨みつけます。後日、貴方を傷つけた刃物は何処かに消えていました。



うりさん ○妄想型
｢…あ、A。昨日のデートは、楽しかったね。二人きりで水族館に行って…
　 沢山の生き物を見て…確か、Aが途中に転んで、俺におんぶされてたよね〜…｣
彼は貴方に昨日の出来事をペラペラと話しますが、貴方は昨日は友達と買い物をしていました。
それでもなお、目の前で嬉しそうな愛おしそうな表情で妄想(昨日の出来事)を話す彼に貴方は少し…
…いや、大分、怖いと感じますね。

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