第26話 ページ27
時間が過ぎて自分で乗る夜行バスが来る時間だ。 停留所で待つとバスが来て乗り込む。 鞄を前に抱え、帽子を脱ぐと着くまで少し一眠り。
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カーテンの隙間から差し込む光に目が覚める。 もう朝か、早いな。目が覚めたところでもう直ぐ着くというアナウンスが丁度流れる。もうそろそろだ。
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_ 稲荷崎高校
ようやく着いた。 やっぱり宮城からここまではどう頑張っても遠い訳で。 時刻は9時、丁度部活も始まってる頃だろうから会える。
校門を潜り、敷地内をウロウロするときっと怪しまれるだろうから一応事務の先生に兄達に用事があって、と伝えて体育館へ。 近付くと段々聞こえてくるボールの音と、聞き慣れた声。北さんどこにおるんや、と 体育館の窓の外からそっと覗くと誰かと目が合った。あれは
「倫太郎くん、」
角「ん、え、え待って、A？え、なん、え？」
俺の姿を2度見する倫太郎くん、そりゃその反応になりますよね。 そんな倫太郎くんに気付いたのかあの2人もこっちに気付いて
侑「え、なん、はぁ！？ちょっ、サム！」
治「呼ばれなくても気付いたわ！ お前、何してん、なんで」
「北さんおる？。」
侑「第一声北さんなん！？俺らや無いんけ、！？」
君らとはこの前あったやんと思いながら、きょろきょろすると、いた。
「北さーん！ アランくんも！」
北「A？ ..お前、何してん、 部活は？」
ア「A！？ 」
「お久しぶりです、部活今日休みだったんで、顔見に来ました。」
北「わざわざ宮城から来たんか？ 」
侑「お前来るんだったら言えや！迎えいくっちゅーに！」
治「せやで、 変なやつに絡まれんかったか？」
「大丈夫やって、 俺男やし。誰にも絡まれとらん。」
北「治達から聞いとったけど、ほんま変わらんなぁお前は。元気そうで何よりや。」
そう言って俺の頭を撫でながら優しく笑ってくれる北さん。この笑顔が大好きで大好きで。俺もつられて頬が緩んだ。
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戯骸(プロフ) - 紫響さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！😭 ハイキュー最高ですよね☺️ おー！菅さんというオチも...めちゃくちゃアリですね..😌💕 こちらこそ引き続きよろしくお願いいたします！ (2月17日 22時) (
レス) id: bac6b432da (このIDを非表示/違反報告)
戯骸(プロフ) - 涼さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！😭 やっぱ兄弟最高ですよね👍💕これからもよろしくお願いします！ (2月17日 22時) (レス) id: bac6b432da (このIDを非表示/違反報告)
紫響(プロフ) - 最近ハイキューにハマったので更新とても楽しみに待ってるものです…！！いつも面白おかしい作品ありがとうございます！！恋愛要素…やっぱり宮ズがいいかなって言うのと、全く逆方向からモンペ菅原さんとかが来ても面白いな…と笑これからも応援してますっ！！ (2月17日 11時) (レス) @page40 id: b80cf09398 (このIDを非表示/違反報告)
涼(プロフ) - いつも更新楽しみにしています！恋愛要素ですが、ぜひ入れてほしいなぁと思いつつもオチは誰がいいかな…と悩みます笑 でもやっぱり兄弟愛ですかね…？引き続き更新楽しみにしています☺︎ (2月17日 0時) (レス) @page40 id: 14e391de7a (このIDを非表示/違反報告)
戯骸(プロフ) - この作品にも順位が付きまして、読んで下さっている皆さんありがとうございます！これからも引き続き宜しくお願いします！ (1月30日 11時) (レス) id: bac6b432da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：戯骸 | 作成日時：2025年1月26日 21時
