鬼殺隊癒しの春柱【鬼滅の刃】

第11幕 最上級の肯定 ページ13

桜小町 A side




産「突然呼び出してすまなかったね、A」




日が沈み始める頃



私は鬼殺隊本部、お館様の元に呼ばれた




『いえっ！！今日は聞き込みだけだったので早く終わりましたから全然大丈夫ですよ〜！』



産「ふふっ元気なようで良かったよ。最近はあまりAも休みがないからね。」



『そんなの全然大丈夫ですよ〜！』



産「ふふっありがとう。さて、今回Aを呼んだのは二人の隊士の...いや、一人の隊士と一匹の”鬼”の行動を見守るように頼みたくてね。」



『隊士と鬼...？んー、わかりましたっ！！』




隊士と鬼...本来あってはならないのですが...


事情があるのでしょう〜！！



即決するとお館様は驚いたような顔をする




産「...！Aなら、そう言ってくれると思ったよ。」




でも直ぐに優しく微笑んだそう言った





『お館様のご命令とあればっ！！』



産「ありがとう。Aならば大丈夫だとは思うけど気を付けて行くように。」









尊敬の証。


頭を下げ、跪く。







最上級の肯定







『御意。』

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