.87 ページ3
*
「おはようございます。」
真理「あ、おはよう！」
昨日に引き続き、
GENERATIONSさんのヘアメイクの担当。
こんな事がない限り
隼とは会えないから嬉しい。
そんな事を思いながらぼーっと
ソファーに座って携帯をいじっている隼を見る。
誰と連絡してるんだろ…。
・
・
・
真「ねぇ。Aちゃん。」
「……え？あ、はい！」
真「何かあった？」
「え？何でですか？」
真「なんか、目が赤いし腫れてるから。」
そっか…。
昨日、私泣いてたんだ…。
真「大丈夫…？」
「大丈夫です！
ちょっと寝不足なだけんなんで(笑)」
そう笑って見せると
まだ納得のいかない顔をしながら
''あまり無理しないようにね？''
って仕事に戻っていった真理さん。
・
・
一瞬だけど、
隼と目が合った気がした。
すぐに逸らされたけど…
前までは一緒にいるのが当たり前だったから
目が合うだけでこんなにも
嬉しい気持ちにならなかった。
これは、涼太くんと玲於くんに報告しなきゃ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 571人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レモン(プロフ) - ☆みるく☆さん» ありがとうございます(；；)とても嬉しい言葉です。これからもstoryよろしくお願いいたしますm(_ _)m (2017年10月10日 21時) (
レス) id: 8917be00a0 (このIDを非表示/違反報告)
☆みるく☆(プロフ) - 1から読んでます♪ 続きが楽しみです！！このお話大好きです！！ (2017年9月7日 23時) (レス) id: 8fda3adf96 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：レモン | 作成日時：2017年9月7日 2時
