.104 ページ20
隼side
最初はポカーンと
間抜けな表情をしてたAも
状況が理解してきたのか
段々と赤くなる顔。
なんて言うか、
うん。
やっぱAはいじりがいがある。
ここでもやっぱり
僕特有の変な癖が出るんだよね…
好き。って言われたら嫌い。
って言っちゃうやつ？
隼「でも残念だよね…」
「………なんで？」
隼「だって、俺振られたもん。」
「……、、？」
隼「だってA俺のこと嫌いなんでしょ？
さっき、言ってたじゃん。
''隼の嘘つき！大っ嫌い！''って」
あー！残念…。
ってわざとらしく大声で言うと
捨てられた子犬みたいに、
泣きそうな顔をするA。
そんな顔するから
玲於も涼太くんも着いてきちゃうんだよ！
「あれは、、違うんだよ？隼？」
隼「でも、大っ嫌いなんでしょ？」
「そんな事ない！」
隼「……ふーん。」
「………ほんとだよ？
だってね、、？
隼が居ないと寂しいし、
無視されるとすっごく悲しいし、
………隼のこと大好きだもん。」
思ってもいなかった展開。
超絶ドストレート。
涙目で見上げてくるA。
この三つ揃ったら小森さんヤバいですね。
えぇ。完全ノックアウトです。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 571人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「GENERATIONS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レモン(プロフ) - ☆みるく☆さん» ありがとうございます(；；)とても嬉しい言葉です。これからもstoryよろしくお願いいたしますm(_ _)m (2017年10月10日 21時) (
レス) id: 8917be00a0 (このIDを非表示/違反報告)
☆みるく☆(プロフ) - 1から読んでます♪ 続きが楽しみです！！このお話大好きです！！ (2017年9月7日 23時) (レス) id: 8fda3adf96 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：レモン | 作成日時：2017年9月7日 2時
