【おそ松さん】同居するのはいいけど、騒がしいしセクハラやめろ！

29.土手の下の変人さん ページ31

その声…




『一松ぅぅぅぅぅぅぅっ！！！』



一松｢A！？そのかっこ…｣




カラ松｢いやこれは！！｣



おそ松｢なんだよーいいとこだったのにー｣






一松｢くそ兄貴ども…無理矢理Aに手、出さないでくれる？｣




おそ松｢は？別にお前の彼女とかじゃねぇからな。｣




一松｢そんなの分かってるし。もし、Aに彼氏ができた時為に言ってんの｣




おそ松｢じゃあ、お前はこれから手、出さないよな？｣






一松｢………手は出す…けど…！その…｣





『手、出すんかい！！！』




といい一松を殴る





一松｢ｺﾞﾌｩ｣




『もうやだ！！なんなのこいつら！』




といい、玄関を飛び出す。後ろから声が聞こえるが振り向かない




『もう………疲れた…あれ？ここ…』



少し歩く




『わぁー！夕日が綺麗…』




土手から見える夕日に見とれる




すると下から声が聞こえた





？｢そこにいるの誰ザンスー？良かったらミーのお嫁さんになってちょーよ！｣




うわ。なんだなんだ。私？





『えと…どちら様ですか？』





といいながら土手の下に降りる




イヤミ｢ミーはイヤミざんす！｣




『え？嫌味？』




イヤミ｢イヤミ！夕日を見つめる君に一目惚れしたざんす！｣






『………？？初対面ですよね？』





イヤミ｢そーざんす！｣





『なんかおそ松達と似てるなぁ…』





イヤミ｢チミ、おそ松達を知ってるざんすか？？｣




『え？知ってるもなにも幼馴染み』





イヤミ｢もっもしかして！昔、美少女って噂だったAざんすか！？｣





『え？美少女ではないけどAだけど…。』




イヤミ｢めっちゃ可愛いザンスね！もっとミーのお嫁さんにしたくなったざんす！｣





『へっ』






イヤミ｢逃がさないざんすよ…｣





『わっ私、帰ってやる事あるから…』






ｷﾞｭｯと手を握られる






『ちょっ！離してっ！』





イヤミ｢嫌がる顔も可愛いザンスよぉー！｣





『頭いってるんじゃないのこの人ー！』





イヤミ｢ミーと愛を育むざんす！｣



そういい、橋の下に連れていかれる






『やだっ！離してっ！いやだってば！』






？｢いちっ！にっ！さんっ！｣




待って…この声って…






『十四ま…』





すると口を抑えられる





イヤミ｢危ないざんす…。｣




十四松｢何か声がした気がするー！まぁいっか！｣





いやだぁぁぁぁぁ十四松ぅぅぅぅぅぅぅっ！！！

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