BANGTAN BOMB�� no side ページ5
．
「この状態で待つんですか…」
スタイリストに確認するA。
もうすでにベッドに入り、
布団から肩が出ている状態で
肌が外気に触れている。
「寒い…寒い…」
TH「Aごめん！！！遅くなっ…」
テヒョンがバタバタと走ってスタジオに入ってきて、
Aを見るなり目を見開いた。
「おそい！！！！」
TH「…っ、寒かった…？ごめんね遅くなって」
「仕方ない私早く来ちゃったもん」
TH「肩出ちゃってるじゃん
なんで潜っとかなかったの、お布団に」
「テヒョンイすぐ来るかと思って」
TH「ほんとA無理しないでよ〜」
Aのおでこを少し撫でたテヒョン。
TH「入っていい？」
「どうぞ」
そっと掛け布団をめくり、
Aの上に重なる。
監督「鎖骨にキスしたら
Aはテヒョンイの首に手を回して！
そしたらテヒョンイはディープキスだよ！」
監督の指示に2人は目を見開く。
TH「A、大丈夫？」
「…わかんない」
TH「首に手回したあと
俺が近づいたら少しだけ口開けてくれる？」
「わかった、やる」
Aは緊張で顔が強張り
言葉も途切れ途切れになっている。
撮影がまもなく始まり、
テヒョンがリードすることによって
順調に進んだ。
「…っ、」
緊張を隠して緩めた口元に
テヒョンの唇が近づく。
監督「はいカット！！良かったよ！！」
一発OKだ。
TH「え、A？
なんで泣いてるの…そんなに嫌だった…？」
さっきまでの獲物を狩るような目付きとは違い
寂しそうな目でAの表情をを伺うテヒョン。
「…っ、違うの」
TH「なにが違うの〜
どうして泣いてるの〜」
赤子をあやすように、
Aの頬を両手で挟んで問いかける。
「…いつもと違う人みたいだったから」
TH「…俺のこと？」
「うん、ちょっと怖かった」
そう言うAは顔を赤らめて、
頬に涙を伝わせた。
TH「ごめんね、ちょっとやりすぎちゃった」
「ううん、仕事だもん」
そう言い放ったAに
少し寂しそうな顔をしたテヒョン。
TH「……っ、A寒いでしょ
とりあえず服着よっか」
．
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むも(プロフ) - Yellow8938さん» お返事遅くなり申し訳ございません！Twitterのフォローありがとうございます！体調まで気を遣って頂いて…これからも更新頑張るので温かい目で見守ってください（笑） (2020年3月4日 20時) (
レス) id: 3218469794 (このIDを非表示/違反報告)
むも(プロフ) - xxxさん» お返事遅くなり申し訳ございません。コメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年3月4日 20時) (レス) id: 3218469794 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow8938(プロフ) - おはようございますいつも楽しくお話読ませて頂いてますTwitterフォローさせて頂きました今日1日体調崩さない頑張って下さい (2020年2月26日 6時) (レス) id: fb4a224a7d (このIDを非表示/違反報告)
xxx(プロフ) - てひょんと結ばせてくれてありがとうございます(^^) (2020年2月24日 20時) (レス) id: 1d4c885120 (このIDを非表示/違反報告)
むも(プロフ) - ペジュさん» コメントありがとうございます！たくさんドキドキしていってください(^^)！Twitterもぜひぜひ〜 (2020年2月24日 5時) (レス) id: c2486a481e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むも | 作成日時：2020年2月16日 7時
