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槇寿郎さんからの稽古が始まり2ヶ月程した頃、凜が新しい任務を持ってきた
凜「無限列車ニテ炎柱煉獄杏寿郎トソノ他隊士ト合流セヨ！」
「....杏寿郎お兄ちゃん...？」
槇「...ああ、数日前から行っていた任務だな」
槇寿郎さんと杏寿郎お兄ちゃん達はゆっくりと話すようになって、食事も共にするようになったらしい
槇「杏寿郎が一度手合わせしたいと言っていた。この任務が終わったらやってやれ」
槇寿郎さんが杏寿郎お兄ちゃんの鍛錬にも付き合うようになったと聞いた時は少し泣きそうになった
瑠火さんが亡くなってから杏寿郎お兄ちゃんや千寿郎くん
と距離を置き、稽古をしなくなった事は知っていたから
「...まだ勝てる気しません」
槇「剣術はまあ杏寿郎の方が上だな」
「ですよね...」
槇「だが、Aさんにはそれを補えるくらいの速さと鋭さがある。いざと言うときの速さは杏寿郎と同じか杏寿郎より速いだろう。判断もとても速くなった。...これはお父上から教えられた体術があるからこそできるAさんだけの力だ」
「槇寿郎さん...」
ポンといつかのように私の頭に手を乗せると優しい、でも少し悲しい微笑みをこちらに見せた
槇「...今回は恐らく十二鬼月の可能性が高いらしい。...杏寿郎をよろしく頼む」
槇「必ず、二人共生きて帰って来い」
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riry(プロフ) - はなさん» 教えて頂きありがとうございます！今確認したらオリジナルの所が間違ってチェックされてました...。これで消えたと思うのですが... (2021年11月22日 16時) (
レス) id: 5c6d616fa5 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - オリジナルフラグたってますよ……！ (2021年11月22日 16時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：riry | 作成日時：2021年11月21日 10時
