1１話 ページ14
A視点
いやー！楽しかった！
ひとらんとの試合が終わってシャワーを浴びる
動きは悪くない、言ってしまえば良い
なんであの子があんなに動けるんだ？
それにしれも…
『ひとらん』
ht「………ﾌｲｯ」
拗ねた
．．こういう場合はどう対処するのが正解なんだろうか
子育て経験０の私にはまっったくもってわからん
ht「…ねぇ」
ふぁ？！
急だな！子供とは気まぐれなのか？
『なんだ？』
ht「どうやったらそんなに強くなれる」
どうやって…
私は生き抜くために自然に身についた物だからな‥
『お前は何のために強くなりたい？』
ht「…あいつらを守りたい」
人を守る強さ
私の人を傷つける強さとは大違いだな
『私に出来るかわからないが。私がお前に稽古をつけてやろうか？』
ht「！いいの？」
『嗚呼いいぞ、そこに隠れてるお前らもな』
「「「「？！」」」
zm「何でわかったん！？」
gr「どうして…」
『気配だな』
ht「強さの秘訣は気配の察知？」
『そうかもな、私は常に周囲に集中しているんだ。風の遮られる音、呼吸音、足音、生命の気配、様々な音や気配で察知するんだ。感覚を研ぎ澄ませれば、僅かな匂いや振動を読み取れる』
syp「どうやったら出来ますか？」
みな真剣に聞いている
なんか嬉しいな
『特訓・訓練。この２つしかないな』
sho「お前の事信用はしてへん、けどこいつらを守るために強くなりたい」
ci「俺はAも守りたい」
zm「俺もA守りたい！」
『わかったわかった。私はお前らに守られるほど弱くないぞ？』
em「危なっかしいんですよ貴方！」
『う……』
zm「この前も俺の事守って腹に風穴空いたくせに！」
『……』
ぐうの音も出ない
しかも年下に真面目に怒られてるし
kn「これから修行よろしくな！A！」
『嗚呼、任せろ』
ここから紅薔薇と子供達の不思議な訓練がはじまる
第一章。完
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煙楽 - カロウと子供達の会話で俺の腹筋は飛び立ちまs))殴 いやぁ神作っすねぇ！応援してます！×５これからもぉ！がんばってくださぁいぃぃ！！ (2022年3月20日 8時) (
レス) @page25 id: 36bcf701c9 (このIDを非表示/違反報告)
かみぶくろ*(プロフ) - にらさん» 紙作だぞ☆ (2021年11月15日 0時) (レス) id: f95ffe6f10 (このIDを非表示/違反報告)
にら - 神作しかないんだゾ☆ (2021年11月14日 23時) (レス) id: f3da814145 (このIDを非表示/違反報告)
かみぶくろ - 月乃さん» 頑張るよぉーお疲れ様！ (2021年4月17日 19時) (レス) id: 45b4dc3dab (このIDを非表示/違反報告)
月乃 - 頑張って〜疲れて語彙力亡くなっているんです。 (2021年4月17日 19時) (レス) id: 86b43c433e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かみぶくろ* x他1人 | 作者ホームページ：http://kopeeku
作成日時：2021年3月15日 16時
