１０話 ページ13
次の日〜
『ふぁ〜…』
眩しい朝日で目が覚める
子供達が家に来て３ヶ月がたった、まだ私に警戒している奴も居れば少し心を許してくれている奴も居る
人身売買の商人が来たりしたがまぁなんとか幸せだ
os「！おはよう御座います！」
『嗚呼おはよう』
ニコニコ笑顔で飛びついて来たオスマンを撫でる
os「んふふ♡気持ちいいめう〜……」
ハッとした表情で私を見るオスマン
私なんかしたか？めう？
os「あぁ…ぁぅ…ｸﾞｽｯ」」
『どうした？！どこか痛いのか？！』
os「ち…ちがっ‥めうって言ったからぁ」
『？めう？可愛いと思うが？』
os「え？」
何？また地雷踏んだ？！
グスグスと泣き続けるオスマン
os「めうって言って気持ち悪いっていわんの？」
『どこが気持ち悪いんだ？』
os「うわぁぁぁぁん…ｯありがとうｯありがとう」
『大丈夫か？私はどんなお前も受け入れるぞ？』
オスマンを慰めているとドアがガンッと開いて武器庫に仕舞ってあったであろう真剣を突きつけられる
ht「オスマンに何をした？」
os「ひとらっ違っ」
『ひとらん。どうした？』
ht「何故オスマンを泣かせた？」
『何かの勘違いだ』
ht「許さない」
私をキッと睨みつける
そして刀の先を私に突きつける
『私が何を言っても聞かないのなら、私と戦ってみるか？生憎私は手加減を知らない』
この子達の前に黒い狐のお面をして出たことはない
この子達は私が紅薔薇という事を知らない
ht「かかってこいよ」
ht視点＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
俺は一度軍人に飼われた事があるから戦える
戦争にだって出された事があるんだ
こんなヒョロヒョロな女なら勝てる
『さあ、私は武器を使わない。どこからでもかかってこい』
「舐めんなよッ」
俺は女に向かって行く
女は動かない
「っ？！」
さっきまで目の前にいた女はいつの間にか俺の後ろにいた
即座に対応し後ろに刃を向ける
『おっと…』
ひらりと避けられる
ひとまず距離をとる
なんなんだ…なんでこいつはこんなに強いんだ？！
俺は息を切らしているのにあいつは汗一つかいていない
「クソッ」
俺はもう一度女に向かって行く
『あまりにも無謀すぎるぞ？』
「ア”ッ？！」
簡単に抑え込まれた
なんととか逃げようとするもビクともしない
「クッソ！」
『動きは悪くなかったぞ。磨けば絶対に光る』
にまにまと笑う女
読めない
こいつは何を考えているんだ？
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煙楽 - カロウと子供達の会話で俺の腹筋は飛び立ちまs))殴 いやぁ神作っすねぇ！応援してます！×５これからもぉ！がんばってくださぁいぃぃ！！ (2022年3月20日 8時) (
レス) @page25 id: 36bcf701c9 (このIDを非表示/違反報告)
かみぶくろ*(プロフ) - にらさん» 紙作だぞ☆ (2021年11月15日 0時) (レス) id: f95ffe6f10 (このIDを非表示/違反報告)
にら - 神作しかないんだゾ☆ (2021年11月14日 23時) (レス) id: f3da814145 (このIDを非表示/違反報告)
かみぶくろ - 月乃さん» 頑張るよぉーお疲れ様！ (2021年4月17日 19時) (レス) id: 45b4dc3dab (このIDを非表示/違反報告)
月乃 - 頑張って〜疲れて語彙力亡くなっているんです。 (2021年4月17日 19時) (レス) id: 86b43c433e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かみぶくろ* x他1人 | 作者ホームページ：http://kopeeku
作成日時：2021年3月15日 16時
