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カムバがあと少しで終わる｡
彼らとは仲良くやっている｡なぜか､チソンがべったり状態だけど｡
ジェミニヒョンは変わらず可愛いしか言わない｡
ジェノヒョンは前より愛情表現が濃くなった｡
ロンジュニヒョンは前より甘くなった｡
ヘチャニヒョンは構ってくる頻度が上がった｡
チョンロはスキンシップが増えた｡
うーん､彼女はこれに耐えられるだろうか｡
自分で蒔いた種だが､ここまでとは思わなかったので彼女にも十分気を付けるように言ってもらおう｡このカムバが終わったら､彼女が復帰する｡教えられることはすべて教えたし､もともとダンスが出来る彼女は問題なんてない｡そうダンスの先生も言っていたし｡きっと大丈夫だろう｡
早ければ､今回のカムバにも参加する予定らしい｡そんなことしてバレないのだろうかと思ったが､上の言うことだ何か策があるんだろう｡例えば､私だけが別室で彼女との入れ替わりをしやすくするとか｡どうとでもなるんだろうな｡
MN「ヒュリ､今日は別室で着替えてくれ｡メイクも､髪のセットもそっちでやってもらってくれるか？」
JM「マネヒョン､なんでヒュリだけ…」
MN「今日の衣装が､少し複雑なんだと｡それと､お前たちにサプライズで見せたい衣装らしいから楽しみにしとけよ」
RJ「え〜何それ〜｡ヒュリや､そんなこと考えてたの？」
知らない｡
でも､きっとそうだ｡
今日が､多分最後の日だ｡
『…ロンジュニヒョン､びっくりしてステージどころじゃなくなるかもしれませんよ？』
話を合わせないと｡
だって彼女の初舞台なんだ｡
JS「…ヒュリ」
『チソン､寂しいの？』
JS「マネヒョン､少しだけ見に行くのもダメなんですか？」
MN「ダメだ｡ヒュリのサプライズを台無しにするつもりか？」
『そうだよ､チソンア｡今日くらい許して｡ね？』
マネオッパだって､なにも知らないんだろう｡
これは上だけの秘密だから｡
メイクさんだって､スタイリストさんだって､多分上の息が掛かった人間｡
お別れもさせてはくれない｡
私は彼女のための土台に過ぎない｡
CL「…ヒュリの可愛い姿を期待してるね」
HC「うん｡とびっきり可愛いの期待してる」
JN「ステージで待ってればいいの？」
『はい｡ジェノヒョン』
JN「そっか｡期待してる」
今日が､最後だ｡
＊＊＊＊
―――コンコンコン
??「はい」
『…失礼します』
言われた控室に向かうと､私にそっくりな顔｡
だけど何倍も花があって､綺麗だ｡
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su4a54fpds(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです。 (2020年7月18日 0時) (
レス) id: 93a8daf531 (このIDを非表示/違反報告)
ココ(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです！！！！ (2019年11月8日 7時) (レス) id: 034759dbd3 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - ぱーむむさん» ありがとうございます！！雑な終わり方で申し訳なかったです…！続きは内容を考えてみますね！近いうちにどっちかが上がると思いますので､楽しみにしていただけたら嬉しいです！ (2019年9月14日 0時) (レス) id: 396d1f30b5 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - かんめいさん» コメント助かります！！二人の小説は確かに少ないですよね…！個人的にはチソンくんの方が書きやすいので､チソンくんかなぁ…と｡続きは内容を､考えてみます！ (2019年9月14日 0時) (レス) id: 396d1f30b5 (このIDを非表示/違反報告)
ぱーむむ(プロフ) - 毎日更新されるの楽しみにしながら見てました！ このお話の続きも見たいです！ (2019年9月13日 18時) (レス) id: 9e8d1002e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まる | 作成日時：2019年8月15日 4時
