live in different worlds

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透｢僕ですよ、安室です」




と言う安室さん。





なんだ安室さんか…。









松｢驚かせて悪かったな。
ちょうどこいつと
喫茶店から出てきたときに
Aが見えたから」




と松田さん。









｢もう、びっくりさせないで
下さいよ…。
後をついてくるなら
見かけた時に声を掛けて下さい」






なんて私が言うと、
松田さんも安室さんも
びっくりしたような顔をしていた。








｢…？どうしました？」






あれ？





私、何か変なこと言ったかな？









安｢長話になる前に
早く帰りましょう。
もう暗いですから」




と安室さんが言い
私たちは歩きだした。







それから5分も経たないうちに
松田さんと安室さんに
いきなり手を引っ張られ
どこかの脇道へと入った。







｢どうしたんですか？」



と聞くと安室さんが静かに
と言ったので静かにしていた。









安室さんと松田さんが
脇道から出ていき、





安｢彼女の後をつけて
何かご用でもあるんですか？」





松｢場合によっては
そのまま現行犯逮捕
ってのもあるぜ？」

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