期待 ページ14
you side
あたしの目の前に
ゆうたとやまとが座って
あの日の話をする事になった。
やま「マジで答えたくない事は答えなくていいから」
「うん」
ゆた「俺らが知らない事を聞く。でも思い出して辛いなら、もう話さなくていいから」
「…うん、」
やま「あの日、Aに起きた事…覚えてる？」
「あの日は…ゆうたと待ち合わせする為にコンビニで待ってたんだ。そしたらイートインのとこに男がいて、話しかけられて…店の中だしって言って外で話す事にした。そしたら刃物持ってるのに気付いて…走って逃げたんだけど、追いつかれちゃって。
ゆうたから電話があって、男が出て…タクシー乗って…」
ゆた「…大丈夫？」
「タクシー乗った時に…ハンカチで顔覆われたんだよね。そこから記憶がなくて…」
やま「…だからあの神社で気失ってたんだ、」
「でも室内で一回だけ…意識戻ったんだあたし。知らない場所にいたんだけど…痛みがあったのは覚えてる。殴られたのも覚えてるし…あとは…無理矢理…」
ゆた「もういいよA、分かったから」
「ごめん…」
やま「ふーん…結局そこまでしてんだあのクズ」
ゆた「…」
「だけど今警察にいるんでしょ、？」
やま「警察は今Aが俺らに話してくれた事、何も知らないはずだよ」
「え、？」
ゆた「あの男が全部白状するとは思えないしね」
やま「…警察からあの日以来何も連絡がないのは、多分あのクズが口を割らないからだと思うんだよね。事が進まないんだと思う」
「それって…」
やま「もしかしたら、警察が諦める可能性もあるって事」
ゆた「そしたらあの男はのうのうと日常生活に戻るんだろうね」
「っ…」
やま「そうならない為に、俺らは今Aに聞いたんだよ」
ゆた「でももう全部分かった。ありがとう、話してくれて」
やま「腹立つけど…でも何か進展あるまでは俺らが勝手に動く事はできない。かと言ってAを一人にしておくのも心配。だから誰かしらと一緒にいて欲しいっていう事だったんだよね」
「そっか…なんかごめんね。たくさん気遣わせちゃって…」
ゆた「こら、謝るなA」
やま「俺らはAと一緒にいて、Aが安心してくれるなら大歓迎だから」
「…ありがとうっ、」
本当は心のどこかで期待していた。
一人になりたくなかったから。
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ナポリタン(プロフ) - 覚悟を決めろ のとこのゆうまの理由ガチでわかる！！！！ＴＧCの時のゆうまとかもう。やばいよね？！ああ泣きそう笑笑 (2022年11月1日 19時) (
レス) @page50 id: 9018b286e8 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーすけ(プロフ) - ナポリタンさん» 自分の文章力でよければゆうまくんを書かせていただきます(*^^*)ナポリタンさんはコメントくれたりリクエストもくれたりで感謝してるんですよ(=ﾟДﾟ=) (2022年10月30日 8時) (レス) id: 086f2b8b84 (このIDを非表示/違反報告)
ナポリタン(プロフ) - え？えええ？ありがとうございます…！🥹なんでゆま推しなのにゆたやまのやつを見てるんでしょうねって感じですけどね笑笑 (2022年10月29日 12時) (レス) id: 9018b286e8 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーすけ(プロフ) - ナポリタンさん» いつもコメントありがとうございます(_ _)！ナポリタンさんはゆうまくん推しなんですね！？ならゆうまくんをたくさん考えてみます(☆∀☆)ｷﾗｰﾝ! (2022年10月29日 8時) (レス) id: 086f2b8b84 (このIDを非表示/違反報告)
ナポリタン(プロフ) - バックハグ？！あぁやばい笑ちょっと違う一面のゆた氏が見れて幸せ☺️ゆま最近登場多くて好きです！(私はゆま推しです！) (2022年10月28日 21時) (レス) @page45 id: 9018b286e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴーすけ x他2人 | 作成日時：2022年9月27日 22時
