３５ 青竹組で ページ5
〜胡蝶Aside〜
そこに有一郎が来たので、一緒に行くことにした。
私たちの教室の方が階段を昇ってから近いところにあるため、
教室を入る前に無一郎といったん別れることになる。
A『じゃあ、また後でね、無一郎。』
有「じゃあな。」
無「じゃあまた後でね、兄さん、A♪
あと、、、彼らに何かされたら、、、言ってね、、、、」
A『、、、分かったわ。
でも、榊原くんは多分大丈夫だわ。
気をつけないといけないのはその雅音を刺した人だもの。』
無「それもそうだね。
じゃあまた。」
私は少し恐怖と緊張を胸に抱きながら青竹組の扉を開ける、、、
そして、HRが始まった。
担任の先生は今年も煉獄先生で、
そのことに関しては安心かな、、、
煉「今年、青竹組を担当する煉獄だ！
じゃあ、転校生を紹介しよう！前に出てくれ！
あ、胡蝶少女も３学期の最後の方に転校してきたから、一応自己紹介してくれないか？」
え、、、
私、人前に出るの、苦手なのに、、、
私は緊張しながら前に出る。
緊張していることに気づいた様子の有一郎がすれ違いざま
口パクで”頑張れ”と言ってくれた。
それで少しだけ緊張が解ける。
A『はじめましての人も、少しの期間同じクラスだった人もいらっしゃると思いますが、
胡蝶Aです。
趣味はテニス。以上でしゅかね。』
え、、、、、
またかんじゃった、、、
榊「えらい緊張しとんな。
初めてのところじゃないし、そんな緊張することあらへんやろ。」
A『榊原くんには関係ないでしょ？』
榊「そんなとげとげすんなや。
友達なんやしさ。」
A『あなたを友達と思ったことはありません。』
榊「まあまあ、
せや、趣味テニスなんやてな。さすが元オリンピック選手！」
雅「お姉ちゃん、そんなこと言ったの？！
最っ低！ちょっとは私の気持ちも考えてよ！」
パァンと音がして、頬に鈍い痛みが走る。
雅音、、、
車いすに乗っている、、、
ていうか、何で青竹組に居るの？
貴方、臙脂(えんじ)組じゃなかった？
それに、何でそんな事言うの？
急に、どうしちゃったの？
私は、雅音の態度の急変に、違和感を覚えると共に、
運命の歯車が動いた音を聞いた、、、
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♪kazune☆彡(プロフ) - minaさん» ポッキー出たら良いですね！ (2021年11月18日 6時) (
レス) id: 7c1ce86933 (このIDを非表示/違反報告)
mina - ポッキー！今日のおやつは何だろな〜 (2021年11月17日 17時) (レス) @page45 id: b59e02eebb (このIDを非表示/違反報告)
♪kazune☆彡(プロフ) - こえさくさん» 美味しいですよね。トマト味とかサラダ味とか色々な味があって、美味しいですよね。 (2021年11月15日 16時) (レス) @page45 id: 7c1ce86933 (このIDを非表示/違反報告)
こえさく - コメント失礼致します。私はプリッツ派です!! (2021年11月14日 0時) (レス) id: fcbbde9f9c (このIDを非表示/違反報告)
アマリス(プロフ) - ♪kazune☆彡さん» こちらこそお久しぶりです！すみません、仕事があったので気付きませんでした…。はい、リクエストと言ってもいいですよ！ (2021年11月6日 17時) (レス) id: 7d0074fb6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：♪kazune☆彡 | 作成日時：2021年5月5日 21時
