時透無一郎の許嫁 弐

５０　動きはあるのか ページ20

今日から更新再開します！
長らくお待たせしてしまい、すみませんでした！


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〜Aside〜

ずらりと並んだ探偵の人たち。
やっぱり独特の雰囲気がある。


１５人並んだ姿はこちらが怯んでしまうほとだ。





？あれ？
１５人？



１、２、３、、、、、１６人いない？



A『ねえ、有一郎？』

有「どうした？」

A『１６人居ると思うんだけど、、』

禰「、、、ほんとだ。
１６人居る！一人高校生みたいな人も居るし、、、」

有「、、、、こっちは１５人頼んだんだ。
それも、大人のな。
追加料金なんて払う気も無いし、
足手まといになりかねない。
学生なら尚更だ。Aを守り切れるのか？」


＠「俺のこと侮るな。今回は師匠の依頼でここに来ているんだ。この学校の生徒の方が怪しまれずに調査できるからいいんじゃないかってな。
高校生だろうが立派な探偵だ！
だろ？師匠。痛っ！師匠！酷いですよ！」


＠師匠「お前は自信がありすぎなんだ！
大して成果も出していないくせに。
半人前の身分で出しゃばるな！
それに依頼者に誠実であれってあれほど言っただろう！」

＠「すみませんでした。」


一応礼儀はなっているらしい。
この態度を取ったのが私達の両親とかだと、貴方の命
は無かったでしょうね。


A『割り当ては？
決めた？有一郎？』

有「ああ。●●さんは、、、、、、、」



さすが有一郎。
仕事が早い。



これで真犯人が見つかってくれたらいいけどなぁ。




あわよくば、姉さんと、雅音と、そして無一郎と、、、



仲直り出来たら良いのに、、、、







特になんで無一郎は急に避け始めたの、、、、？









教えてよ、無一郎、、、、、、、









辛いよ、、、、、、、









一番望んでいる事は、
貴方と話せる様になる事。

笑顔が見れる事。









ねえ、お願いだから貴方の笑顔を見せて、、、、。

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