妹だけど好きになっていいよね【おそ松さん】

結衣ちゃん ページ7

結衣side

こんにちは、海老名結衣です

今回は、私とAちゃんのお話をしていきます。

では、どうぞ

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私は、石川県出身だ。
生まれも育ちも全部石川県。

なにもない田舎で親子で生活をしていた。


だが、そんなある日

結「大丈夫やって〜」

母「本当に大丈夫なん？」

なにが大丈夫って？

はい。私、上京します！

けど、家族は過保護なもので…笑

結「東京なら家族でも行っとるで」

父「いじめられんとけばいいけどな〜」

あ、お父さん！怖い事言わないでよ！


それからと言うもの、上京が決まり、音声の練習などもしました

そして、上京当日

母「ほな、気をつけて」

結「うん！またね」

家族と別れるのはちょっぴり寂しいけど我慢我慢！


数時間後

無事、東京まで来ました！

よ、よかった…

あ、ここで安心するのはまだ早い！

借りているアパートまで向かっていると…

「お、ねえちゃん可愛いじゃん」

「俺らと遊ばない？」

ヤンキー達に絡まれました…

結「あ、あの…断りま…」

「っしゃ、行こうぜ」

断ろうとしたら三人目の人に遮られちゃった。

ていうか、周りに人いないの！？

そして、路地裏にきたけど…

男の人達は全て勝手に決めていた

「ひひっ、あそこのホテル行かね？」

「お、いいねぇ〜」

なっ…ほ、ホテルなんて…

怖くて逃げる事も出来ず、そのまま着いていこうとしたら

『なにしてるの？』

女の子が声をかけてきた

振り替えるととても可愛い女の人がいた

「あ、あの松野だ！！」

「可愛い…」

松野と呼ばれる人は私に微笑んで言った

『あ、すぐ終わるから下がっててね』

下がっていると、女の人は男の方へ歩いていった


「ん？俺らと遊ぶ気になった？」

すると、男を殴った

『ほんと懲りないよね。お前ら』

「うぐっ！殴る事ねーだろ」

男の攻撃をさっさとかわしていく女の人

………かっこいい

『ふぅ…本当にバカな奴等だね』

結「あ、ありがとうございます…！」

「ねえ、キャリーバック持ってるけど、引っ越してきたの？」

結「あ、はい。石川から」

『わざわざ遠い所から引っ越してきたなんて…』

すると、彼女の携帯から可愛らしい音がした。

『あ、そろそろ行かないと！またね』

結「は、はい！」

そういって彼女は行ってしまった。

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