第4話 反撃開始！(1) ページ11
『頼んだぜ、ひろし! 』
ヒョ「ひろしが実力を出せばぜったいいけるよ! 」
ひ「オレ、試合は初めてでボール球しか投げられないのに…。みんなが信じてくれている! 」
"拳をグローブに打ち込む" バシィ
「いくぞ‼ もう打たせるもんか‼
うおおぉぉ」
バシュ ぐしゃ 「ぶ！」
勢いをつけすぎてこけるひろし
ギュン
ボールは勢いよくキャッチャーたち超えて後ろのフェンスを突き抜けた
ガシャ
門「なんだ! 球はけっこう速いけど、やっぱりコントロールは最低だな! 」
コロコロ…
『？』
ひ「タイム! いてて…。」
「今、投げたときにメガネが壊れちゃったんだ。かけないとなにも見れないよ! 」
『え‼ 』
ばし
ひ「？」
ばし ばし "エーモンドがグローブを叩いている"
エ「きゃっちゃーノぐらぶノ音メガケテ投ゲルダケ! オマエノ本当ノ力ヲ見セテヤレ! 」
ひ「エーモンド…。ありがとう!
よーし……！一か八かやってやるぜ‼ 」
ばし ばし "パクえもんがグローブを叩く音"
ドン
審[ストライーク‼ ]
『は…、入った…。』
エ「GOOD‼ 」
ズバァン
審[ストライクアウト‼ ]
パ「やった！強打者のゴンノスケを打ち取ったぞ! 」
ヒョ(い、いけるかも…。)
ス(いける‼)
バァン
審[ストライクアウト、チェンジ‼ ]
門「どうなってんだ‼ いきなりストライクが入り始めたぞ‼ 」
「しかも、手もとでかな。のびてる。」
み「ひろしくん、ナイスピッチング‼ 」
ぱちぱち
ひ「なんだかわかんないけど、おさえちゃった! 」
み「はい、メガネ。いちおうかけられると思うけど。」
絆創膏を何重にもしてメガネ補強している
「ファール」
ポン
審[きみ、そのボール、とってくれたまえ。]
ひ「はい。」
"投げたボールは後ろのフェンスへ"
ガシャーン
『そうか‼ ひろしはメガネを外した方がコントロールがいいんだ‼ 」
み「メガネといっしょにこっちも直してみたんだけど…。」
"絆創膏で補強されたエーモンドの折れたバット"
ボロ…
エ「…………。(汗)」
み ' だめかしら… '
ト ' けつバット用にしようよ。'
"エーモンドに頭を引っ張られるトラえもん"
ト ' びー '
み「さあみんな、8点くらいなによ! がんばって逆転するのよ‼ 」
門「ケッ、なにが逆転だ‼ おまえらじゃむりだよ！」
『門賀め、のってきたな! ストレスとカーブの使い分けが絶妙だ‼ 」
ひ「メガネなしで投げれば、オレだって打たれないぜ‼ 」
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青いロボ(プロフ) - はらさん» はらさん、忠告ありがとうございます。コレで外せていると思います。多分 (2018年4月17日 19時) (
レス) id: b4343eb795 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー (2018年4月17日 19時) (レス) id: 68000d68c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青いロボ | 作成日時：2018年4月17日 19時
