一瞬テヒョン坊や ページ30
ベンベンサイド
『見つかるとは思わなかった…』
「いやサングラスもしてないのにバレない方がおかしいって。」
『いつもならバレないのに…ベンベンと一緒だったからかな？』
わかんね、と言いながらいつのまにか外。
走ったせいで吐きそうになってるAの背中をさすると大丈夫、と首を横に振った。
『別な店行く？』
「行く。」
『おっけ。』
袋を持ち直してちらっと後ろをAが振り返った。
つられて振り返るとAが買った服の入った袋を押し付けてまた走り出したから、えっ、と見ると誰か来た。
え、誰、え？
「いひっ、Aーー！！！」
『うわこんなとこまで来たっ』
結局追いつかれて抱きつかれてたけど。
追いついて見ると防弾少年団のVだった。
いひっ、て笑い方に納得。
『……なんですか、テテ坊。』
「いひひ、Aー、寂しかったんだよ？」
『あ、はい。』
「それだけ！？てかまた痩せたんじゃない？ちゃんと食べてる？ねえ？」
『キモッ。』
慌てて追いかけてAとVさんのじゃれ合いを見ていることしかできない。
ど、どういう関係？
呆然と見てるとVさんの腕を振りほどいて俺の肩を抱いた。
「え、な『俺今こいつと付き合ってるんでテテ坊とはもう無理です。』…は？」
「………俺たちの関係は終わってない！！」
『いやいや終わったでしょ普通に、つか始まってもな「終わってない！！」なんだこの四次元まじむかつく。』
なんだこの状況。
関係終わった終わってない始まってないとか意味わかんない。
てか俺巻き込まれた被害者なんだけど。
「ベンベンと付き合ってるなんて聞いてないんだけど！？ジュホとチャニと、なんだっけウヌ！？しか聞いてないよ！？」
『……全部外れだバーカ。』
「…バーカっていうAかわい…」
『…きもい。』
「ツンデレごちそうさま！」
行こう、と俺の手を引いて早歩きで行くからついて行くと、いひひ、と笑いながらVさんもついてくる。
すると後ろからもう1人、
「テヒョナ！！」
「うわっ、あ"ー捕まった…じゃあねA！」
メインダンサーのジミン、さんがVさんの首根っこを掴んで引きずっていった。
みんなで来てたんだね。なのになんでAに気づいたんだろ。目良すぎか。
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華 - 名無しさん» 正直言って、小説等となると誰かが悪く言われたり、悪くなってしまう事はあると思います。急に横から入ってきてすみませんでした。あくまで個人の意見です。 (2019年9月19日 23時) (
レス) id: 1128e57cc5 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - NCTが好きで見ていたのですが、少しTWICEのモモをディスってる部分がありませんか？TWICEも好きなので少し見ていて気分が悪くなりました。 (2018年6月12日 15時) (レス) id: f59bc7c500 (このIDを非表示/違反報告)
たかのり(プロフ) - 浮気症攻め最高です！みきさん大好きです！ (2018年2月4日 23時) (レス) id: d7909b0b85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みき。
x他1人 | 作成日時：2018年1月19日 23時
