伊藤の妹が愛されすぎて困ってます【今日から俺は！！】 (ページ2)

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貴方side

私たちの日常をどうぞ！

今更だけど私とお兄ちゃん、双子設定なのよ。(作者:メタい！)
でも全然似てないのよ。見た目は当たり前なんだよ。私ウニじゃないからね。性格も違うし。お兄ちゃんはシスコンだけど私はブラコンじゃないもん。お兄ちゃんは髪の毛位真っ直ぐな性格だけど私は勝てば真っ直ぐでも卑怯でもどっちでもいいからね。

三橋「おい！おい！A！」
『耳もとで叫ぶなや』
三橋「ずっと呼んでんのに気づかないお前がいけないんだろ！」
伊藤「お前、なんでAの肩そんな掴んでだよﾂ！！！」

すごっ、お兄ちゃんが蹴ったから教室の端まで飛んでった…すごっ

伊藤「A？大丈夫？」
『うん、大丈夫』
三橋「お前ふざけんなよ！俺はAにおにぎり貰おうとしただけなんだぞ！」
『なんでおにぎりもってんの知ってんだよ』
三橋「朝、お前の家の窓から見た」
『キモ』
三橋「おい！」
『34個作って来た』
伊藤「えっ、待って、それ1人で食べようとしてたの？」
『うん。』
三橋「半分こな」
伊藤「A大食いなのに太らないのすごいね」
『咲希ちゃんは私より20kg太ってた。咲希ちゃん私と身長一緒なのに』
三橋「61kgもあんの？155cmが？」
『なんで私の身長体重知ってんだよキモ』
三橋「早くおにぎりくれよ！梅干しな」
伊藤「お前ら食べすぎだろ」
『今日梅干しとキムチ味しか持って来てない』
三橋「梅干し味くれ」
『今日ご飯入れ忘れたけどいい？』
伊藤「えっ？それおにぎりなの？」
三橋「それでいい。それがいい。」
『はい梅干し20個一気に食べてね。特大サイズ買ったから』
伊藤「一気に20個特大サイズはキツくね？」
三橋「(OxO)ｽｯﾊﾟ!」
『キムチいただきます！』
伊藤「えっ、辛くない？」
『うっ………からっ…く…ない……(:.;ﾟ;Д;ﾟ;.:)ﾊｧﾊｧ』
三橋「(´◉ᾥ◉｀)ｽｯﾍﾟｪ」
『(´◉ᾥ◉｀)』
伊藤「(´◉ᾥ◉｀)」

赤坂「ツッコミ不在はたいへんね」