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あとがき _ X ページ10

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どうも、遠藤氏です。


座右の銘は『何が何でもハッピーエンド』です。

私の語彙力が足りないと思うので解説です。



 主人公の異能は中島君の云ってた通り『不老以外で死なない異能』です。

 また、身体強化系です。

 なので、ちょっとした掠り傷でも数秒で治ります。

 ですが、一つ欠点があるのです。

 それは『武器や自身を殺傷した物が自分に触れている時は発動しない事』です。

 主人公は第一話、銃弾が心臓付近に止まりました。

 それで、主人公は一回死にます。心臓も呼吸も凡ての器官が止まり死にました。

 ですが、異能のお陰で " 意識だけ " が生き残りました。

 この時点で主人公は森さんの異能生命体、エリスちゃんと変わりなくなってしまいます。

 原作で太宰君がエリスちゃんに触らないのは森さんの異能が解けてしまうから、です。

 なので、主人公に太宰君は触れませんでした。

 そのまま気持ちの行き違いがあります。

 それで、仲直り(?)のシーン(八話)で主人公が誤って太宰君に触れてしまい、

 主人公の " 異能 " は消えました。

 太宰君は死んだと思ったのでしょうね、森さんに『触ったら死ぬ』と云われていましたから。

 ですが、主人公の " 意識 " は生きてます。

 主人公が消えてから主人公の胸にあった、取ってない銃弾が落ちました。

 その銃弾に主人公は意識を埋めたのでしょうね。

 だから、異能生命体になった後も銃弾を胸から取らなかった。

 して、太宰君が号泣している時も、太宰君が中也君に担がれている時も

 太宰君は銃弾をずっと握っていました。

 その所為と云っては難ですが太宰君の『人間失格』で主人公は異能を発動できませんでした。

 その銃弾を肌身離さず持っていた訳ではないので、

 太宰君がいない時に主人公は異能で異能生命体になったのでしょう。

 なので、中島君との対話シーン(九話)で

 太宰君があの時の記憶が曖昧と云っているので銃弾の事は既に忘れているでしょう。

 主人公は銃弾と異能生命体を自分の意識でコントロールでき

 太宰君が真実を知るその時まで、太宰君にバレぬよう太宰君の傍にいようとしました。

 最後の探偵社の扉を開けるシーンで

 主人公はバレる事を悟り、異能生命体でいたのです。

 それで、再会。



…自分で理解するのにも難しい。

解釈は人それぞれなので自己流の解釈を。


また、何時か会いましょう。


遠藤氏でした。




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結愛 - ……おさむんの夢主を思う気持ち伝わって泣けた。うん (2023年2月28日 22時) (レス) @page3 id: 5309fc8273 (このIDを非表示/違反報告)
桜もち(プロフ) - なんか泣けました。サイコー( ;∀;) (2020年4月18日 0時) (レス) id: b9064fdf81 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:遠藤氏 | 作成日時:2020年4月13日 10時

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