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先生がいなくなったところで、４人が緊迫した口調でささやいた
ハリ「よし、こうしよう。誰か一人がスネイプを見張るんだ。
職員室の外で待ち伏せして、スネイプが出てきたら後をつける。
ハーマイオニー、君がやってくれ」
ハー「なんで私なの？」
ロンは「当たり前だろう？」と言った
ロン「フリットウィック先生を待つふりをすればいいじゃないか」
ロンはハーマイオニーの声を真似た
ロン「ああ、フリットウィック先生。私、１４bの答えを間違ってしまったみたいで、とっても心配なんですけど・・・」
Aは思わず吹き出してしまった
あまりにも似すぎていたからだ
ハー「まぁ！失礼ね！黙んなさい！
それに、私じゃなくても、Aでもいいじゃない！」
Aにいきなり白羽の矢がたった
しかし、ハリーとロンは「何言ってるんだ」という目でハーマイオニーを見た
ハ・ロ「「Aがミスをするはずないじゃないか」」
二人の声はぴったりとかさなった
ハーマイオニーはちょっと拗ねてしまった
結局、ハーマイオニーがスネイプ先生を見張ることとなった
ハリー、ロン、Aは四階の例の廊下の外で待機することとなった
しかし、この計画は失敗に終わった
フラッフィーの扉の前に着いたとたん、マクゴナガル先生が現れたのだ
今度こそ堪忍袋が切れたようで、ものすごい剣幕で叱った
マク「何度言ったらわかるのです！貴方達のほうが、何十もの魔方陣の守りより強いとでも思っているのですか！」
マク「こんな愚かしいことはもう許しません！
もし貴方達がまたこのあたりに近づいたと私の耳にはいったら！
グリフィンドール５０点減点です！
Mr.ベリアル貴方がどれ程寮に貢献しようが関係ありません！
私自身の寮でも減点します！
さぁ！寮にお戻りなさい！」
３人はすごすご寮の談話室に戻った
寮に戻ると、程なくしてハーマイオニーも戻ってきた
どうやらあちらの失敗したようで、先生に逃げられたらしい
まさに万事休すってやつだ
ハリ「じゃあ、もうぼくが行くしかない。そうだろう？」
そうはいうが、ハリー単身ではおそらく、ヴォルデモートにたどり着く前に死んでしまうだろう
どのような罠が仕掛けられているかもわからないのでは、安易に手を出すわけにはいかない
この状況で一番ベストな行動は・・・
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あんみつ(プロフ) - 失礼になってしまうかもしれませんが、ペトリフィカストタルスはフィニートで終わらせることが出来ます。どうしてもあそこまで優秀な夢主くんが知らないと思えなくて別の魔法を使ったのが違和感で… (4月1日 20時) (
レス) @page10 id: 8881878887 (このIDを非表示/違反報告)
くーりっしゅ(プロフ) - 楽しいお話を作って頂き本当に感謝です！！更新待ってます！！ (2021年9月11日 2時) (レス) id: bd1c826d17 (このIDを非表示/違反報告)
夏海(プロフ) - この作品はもう更新しませんか？更新楽しみなので、これからも頑張ってほしいです！ (2021年6月16日 13時) (レス) id: 560535467e (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - 因みに【セクタムセンプラ】は敵に対してしか使用できません。一般的なのは【ディフィンド】で、こちらは人も物も切り裂くとこが出来ますよ。 (2021年4月21日 7時) (レス) id: 42b85378fd (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - すごい今更なのかもしれませんが一応言っておくと...p23/番外編 双子の受難４でフレジョがセクタムセンプラを使用していましたが、あの呪文はスネイプ先生が学生時代に自分で作ったもので、2人がその呪文を知るのはもっと先の話です。(参照:謎のプリンス (2021年4月21日 6時) (レス) id: 42b85378fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝露 | 作成日時：2020年12月17日 12時
