５５ ページ6
『どんなことを話したの？』
ハグリットは思い出すように顔をしかめた
ハグ「そうだな。
俺が何をしているかって聞いたんで、森番をしているって言ったな
そしたらどんな動物を飼っているかって聞いてきたんでそれに答えた
あ！あとドラゴンが前々から欲しいと言ったな
それから〜
うーん、あまり覚えちょらん
なんせ次々酒をおごってくれるんで
そうだなー、それからドラゴンの卵をもってるけどトランプで賭けてもいいってな
でもちゃんと飼えなきゃだめだって、どこにでもくれてやるわけにゃいかんってな
だから、いってやったよ
フラッフィーに比べりゃ、ドラゴンなんて楽なもんだってな」
oh my god
この後の話がなんとなく見えてきた
『それじゃあ、その人はフラッフィーに興味をもったんだ』
ハグ「そりゃそうだ。三頭犬なんて、ホグワーツだってそんなに何匹もいねぇだろう？
だから、俺は言ってやったよ
フラッフィーなんか、なだめ方さえ知っていれば、お茶の子さいさいだってな
ちょいと音楽を聞かせてやればすぐ寝んねしちまう」
ハグリットはフラッフィーの突破方法をうっかり話してしまった
それに気づいたハグリットはしまったという顔つきになった
そこからの行動は早かった
４人で一目散に校舎へ走っていった
後ろからのハグリットの静止の声には耳を傾けなかった
ハリーはダンブルドアの元へ行かなくちゃと言うが、校長室の場所を知っているのだろうか
すると本の山を抱えたマクゴナガル先生が通りかかった
マク「そこの三人、こんなところで何をしているのです」
ハー「私達、ダンブルドア先生にお目にかかりたいんです」
ハーマイオニーが勇敢に言った
マクゴナガル先生はそれを怪しむようにオウム返しに尋ねた
マク「ダンブルドア先生にお目にかかる？」
マク「理由は？」
三人はぐっと唾を飲み込んだ
ハリ「ちょっと、秘密なんです」
Aはマクゴナガル先生の鼻の穴が膨らむのがみえた
マクゴナガル先生は「ダンブルドア先生は十分前にお出になりました」と冷たく言っ
マク「魔法省から緊急のふくろう便がきて、すぐにロンドンに飛び発たれました」
ハリーは慌てた
ハリ「先生がいらっしゃらない！？この肝心なときに！？」
マク「ポッター、ダンブルドア先生は偉大な魔法使いですから、大変多忙なのです」
ハリ「でも、重大なことなんです」
ハリ「実は賢者の石の件なんです・・・」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 576人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハリーポッター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あんみつ(プロフ) - 失礼になってしまうかもしれませんが、ペトリフィカストタルスはフィニートで終わらせることが出来ます。どうしてもあそこまで優秀な夢主くんが知らないと思えなくて別の魔法を使ったのが違和感で… (4月1日 20時) (
レス) @page10 id: 8881878887 (このIDを非表示/違反報告)
くーりっしゅ(プロフ) - 楽しいお話を作って頂き本当に感謝です！！更新待ってます！！ (2021年9月11日 2時) (レス) id: bd1c826d17 (このIDを非表示/違反報告)
夏海(プロフ) - この作品はもう更新しませんか？更新楽しみなので、これからも頑張ってほしいです！ (2021年6月16日 13時) (レス) id: 560535467e (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - 因みに【セクタムセンプラ】は敵に対してしか使用できません。一般的なのは【ディフィンド】で、こちらは人も物も切り裂くとこが出来ますよ。 (2021年4月21日 7時) (レス) id: 42b85378fd (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - すごい今更なのかもしれませんが一応言っておくと...p23/番外編 双子の受難４でフレジョがセクタムセンプラを使用していましたが、あの呪文はスネイプ先生が学生時代に自分で作ったもので、2人がその呪文を知るのはもっと先の話です。(参照:謎のプリンス (2021年4月21日 6時) (レス) id: 42b85378fd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：朝露 | 作成日時：2020年12月17日 12時
