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翌朝いよいよ、ハリー、ハーマイオニー、ネビルの３人に罰則の詳細を書かれた手紙が届いた
ハリー達は減点やら賢者の石やらで罰則のことはすっかり忘れていた
夜、ハリーとハーマイオニーが別れを告げ、ロンとともにグリフィンドール寮に残った
そして程なく肖像画の扉が開くとマクゴナガルが立っていた。マクゴナガルは此方に寄りAに話しかけた
マク「Mr.ベリアル、折り入って頼みたいことがあるのです」
『なんでしょう』
マク「実は今夜、４名の生徒が罰則を受けます
あなたもご存じのポッターとグレンジャー、ロングボトムそして、スリザリンのマルフォイですよ」
『えぇ、聞きました。それが何か』
マク「その４人はこれから禁じられた森へ行くこととなっています」
とマクゴナガルが告げると、ロンが「森へ！？」と驚いた
マク「そこで貴方も同伴して欲しいのです」
『しかしですね、先生。
僕も学生
しかも一介の一年生ですよ？
僕よりも他の上級生や先生に頼んだ方がよろしいのではないでしょうか』
マク「ええ、それも考えました
しかし、学生で実戦において右に出るものはいない貴方に頼みたいのです」
『・・・・・・わかりました、受けましょう』
マク「処罰は１１時からです。ハグリットの小屋へお急ぎなさい」
『わかりました。それじゃあ、ロン。行ってくるよ』
ロン「気を付けろよ」
ハグリットの小屋へいくと、焚き火だけがのこり、皆は森へ入ったあとだった
『ルーモス(光よ)』
杖に光を灯し、Aは森の中へ入っていった
森の中は控えめに言って、すごく不気味だった
じめじめとする空気にどこからか聞こえる狼の鳴き声、霧のようなものがかかり、先がみえない状態だった
『うわー、不気味だ』
すると、１０m程先の地面に銀色の液体がみえた
『これは・・・・・・！！』
その銀色の液体はユニコーンの血だった
かなりの出血だ
このユニコーン、かなり重症だな
ユニコーンの血には命を長らえさせる能力がある
しかし、その代償は恐ろしい
ユニコーンの血が唇に触れた瞬間からその者は呪われる
と、以前本で読んだことがある
ということは、この森の中にユニコーンに重症を負わせた奴がいるということ
ハリー達はそいつを探すためにこの森に入ったのか
ドラ「わあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」
遠くからドラコの悲鳴が聞こえてきた
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あんみつ(プロフ) - 失礼になってしまうかもしれませんが、ペトリフィカストタルスはフィニートで終わらせることが出来ます。どうしてもあそこまで優秀な夢主くんが知らないと思えなくて別の魔法を使ったのが違和感で… (4月1日 20時) (
レス) @page10 id: 8881878887 (このIDを非表示/違反報告)
くーりっしゅ(プロフ) - 楽しいお話を作って頂き本当に感謝です！！更新待ってます！！ (2021年9月11日 2時) (レス) id: bd1c826d17 (このIDを非表示/違反報告)
夏海(プロフ) - この作品はもう更新しませんか？更新楽しみなので、これからも頑張ってほしいです！ (2021年6月16日 13時) (レス) id: 560535467e (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - 因みに【セクタムセンプラ】は敵に対してしか使用できません。一般的なのは【ディフィンド】で、こちらは人も物も切り裂くとこが出来ますよ。 (2021年4月21日 7時) (レス) id: 42b85378fd (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - すごい今更なのかもしれませんが一応言っておくと...p23/番外編 双子の受難４でフレジョがセクタムセンプラを使用していましたが、あの呪文はスネイプ先生が学生時代に自分で作ったもので、2人がその呪文を知るのはもっと先の話です。(参照:謎のプリンス (2021年4月21日 6時) (レス) id: 42b85378fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝露 | 作成日時：2020年12月17日 12時
