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マルフォイ達が立ち去るとハリーはロンから魔法使いの決闘について聞いた
本格的な闘いでなければ死ぬことはないことにハリーはほっとする
ハリ「もし僕が杖をふっても何も起こらなかったら？」
ロ「杖なんか捨てちゃえ。鼻にグーでパンチでも食らわせろ」とロンが意見する
ハー「ちょっと失礼」
二人は見上げるとそこにはハーマイオニーがいた
ロンはまた君かとうんざりしたような顔をする
ハー「聞くつもりはなかったんだけれど、貴方とマルフォイが言い争っている声が聞こえちゃったの・・・」
ロンはボソッと「聞くつもりがあったんじゃないの」と呟く
ハー「夜、校内をうろうろするのは絶対ダメ！もし捕まったらグリフィンドールが何点減点されるか考えてよ！
それにAにも迷惑がかかるのよ？
まったくなんて、自分勝手な人なの」
ハーマイオニーは呆れたようにため息をつく
ハリ「大きなお世話だよ。それにAにも迷惑がかからないように上手くやるさ」
ハリーが言い返すと、ロンが「バイバイ」ととどめを刺した
夜になり、ベッドにつくと、既にディーンとシェイマス、Aは眠りについていた
ちなみにネビルは医務室からまだ戻ってきていない
ロンが「そろそろ１１時半だ」と言ったので、パジャマの上にガウンを引っかけベッドから立ち上がった
螺旋階段を下り談話室におりると、ハーマイオニーが待ち受けていた
ハー「ハリー、まさか貴方がこんなことをするとは思わなかったわ」
ハーマイオニーがしかめっ面で言う
ロンはうんざりしたように「また君か、ベッドに戻れよ」と言う
ハーマイオニーは本当は監督生であるロンの兄、パーシーに言いつけると言い
ハリーはお節介なやつだなと思った
ロンはハーマイオニーの抗議に耳を貸さず太った婦人の肖像画を押し開け、その穴を乗り越えた
ハーマイオニーはそんなことではめげず、二人に向かって抗議していた
ハー「グリフィンドールが気にならないの！？スリザリンに優勝杯が渡るなんて私嫌よ。私とAが変身術の授業で先生がくださった点数を、貴方達はご破算するつもり？」
ロンはハーマイオニーに「あっち行けよ」と言った
ハーマイオニーはついに諦めたように
「いいわ、ちゃんと忠告しましたからね。明日家に帰る汽車の中で私の言ったことを思い出すといいわ」
「貴方達は本当に」とぶつぶつ言いながら寮に戻ろうとするが
彼女も太った婦人に締め出されてしまった
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輪廻 - 更新待ってます！応援してます！ (2022年11月18日 19時) (
レス) @page16 id: 97397ddc2c (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - 面白いです！これからも更新頑張ってください、応援しています！ (2020年11月26日 20時) (レス) id: ffa6f7646c (このIDを非表示/違反報告)
みねみね(プロフ) - 凄く面白いです！マルフォイと仲がいい設定が特に大好きです！これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2020年11月26日 18時) (レス) id: 90d1c7b0c5 (このIDを非表示/違反報告)
朝露 - 由羅李さん» 確認したところ、指摘された通りでした。まことに申し訳ございませんでした。これからはちゃんと確認します。コメントありがとうございました。 (2020年11月21日 18時) (レス) id: 8e9325eb13 (このIDを非表示/違反報告)
由羅李 - めちゃめちゃ面白いです！間違っていたら申し訳ないのですが、お話’’6’’の両親と最後のバグをした。とありますが、ハグではないのでしょうか…間違ってたら本当にごめんなさい！少し気になったのでご報告させて頂きました。お話とても面白いので更新頑張って下さい (2020年11月21日 17時) (レス) id: f23d58733c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝露 | 作成日時：2020年11月18日 18時
