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29 PM 12:52 実渕side ページ15

『それにしても征ちゃんとAちゃん、遅いわねぇ…。』

永吉と小太郎と食堂へ来て20分。
アタシも、もうすぐ食べ終えてしまうし、
目の前の巨漢に関しては
ラーメン(替え玉3回目)を啜ってる。

「クチャクチャあはひは?はひはには(赤司か?確かにな)」

『ちょっと汚いわよ!!』

アタシが顔をしかめてそう言うと

「へふにひひはろ!(別にいいだろ!)」

と言って巨漢は終いには
げっぷまで繰り出していた。

…品がないんだから。

『もう、やめて頂戴。食欲が失せるわ。』

「ほうか?(そうか?)」

『…ありえないわ。これで同じ人間とか。』

「まあまあ…って赤司来た!」

先に食べ終わった小太郎が
征ちゃんの姿をとらえたようで。

「遅くなってすまない。」

とその数分後、
和食をのせたお盆をもって征ちゃんが
席についた。

だけど、1人足りない。

『Aちゃんは?』

私がそう聞くと、不自然にも
少しだけ固まった征ちゃん。

しかし、それは一瞬だけで。
いつもの平然とした表情で
私たちに説明をするのと
後ろの女子生徒が言うのは同時だった。

「Aなら――「ねぇ!聞いた!?バスケ部のマネ、クビになったんだって!!」」

29 PM 1:50 夢主side→←29 PM0:42



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設定タグ:赤司征十郎 , 黒子のバスケ   
作品ジャンル:アニメ
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アル(プロフ) - マナさん» マナさん温かいコメント本当にありがとうございます。お返事遅くなってしまって申し訳ないです…とても褒めてくださり、本当に本当に嬉しいく思っています!ありがとうございます!また続編の方も更新しましたので見ていただけると幸いです。。。 (2018年12月24日 0時) (レス) id: be6ab72684 (このIDを非表示/違反報告)
マナ(プロフ) - はじめましてマナと申します。設定が面白くて一気読みしてしまったので、普段はコメントしない派なのですがお邪魔してしまいました。本当に発想力をわけていただきたいくらいです(笑)続編も読ませていただきますね。他作品も更新頑張ってください。応援してます! (2018年11月1日 23時) (レス) id: 4d017985c7 (このIDを非表示/違反報告)
アル(プロフ) - ホノボーノさん» ホノボーノさんご指摘本当にありがとうございました!言われるまで全然気づきませんでした。ごめんなさい。即修正しましたので赤司くんの名前を呼んでいるところはないと思います。本当にありがとうございます。以後気を付けます…。 (2018年4月24日 12時) (レス) id: 4bb3709ca5 (このIDを非表示/違反報告)
ホノボーノ - 赤司とよんでわいけないところで赤司と呼んでいましたよ。 (2018年4月23日 23時) (レス) id: d691122adb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アル | 作成日時:2018年3月23日 14時

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